あの畝田さんの３つ星野菜が銀座で買える！＠SONOKO

こんにちは、食いしん坊ミーナから、とっておきのヘルシーごはん情報です！

嫌いな食べ物はなく（あ、哺乳類のレバーだけは苦手かも）、好きな食べ物は「おいしいもの」。春は野菜がおいしくなってくる季節ですが、中でもとびっきりの、畝田さんの３つ星野菜をご紹介。

畝田謙太郎さんといえば、ミシュラン・レストランや予約困難店が指名買いする絶品野菜の探求者（バイヤー）。全国の生産者と共に汗を流して、土作り、日光の当て方、肥料にこだわり、珠玉の野菜を育て上げる一役を担っています。生産数も少なく、ふだんは有名レストランなどにしか卸されていない選りすぐりの野菜たちが、ＳＯＮＯＫＯ銀座店の「銀座マルシェ」で販売されます！毎月１〜２回、不定期ですが、一般の人が畝田さんの３つ星野菜を買えるのは全国でここだけなんです。

そのマルシェのお披露目イベントにお邪魔しました。見た目からしておいしそうな野菜たちは泥付きもあり、真っ白でエレガントなＳＯＮＯＫＯの店内ではかなり目をひく存在。そしてなんと！イベントでは、予約困難なフレンチ「Ｌ‘ＡＳ」のシェフ、兼子大輔さんの野菜料理がいただけたのです。どれもシンプルだけど絶妙な味付け、野菜本来の味がしながら兼子さんのエスプリも感じられ、野菜だけで大満足、体の中にしみじみ栄養が行きわたる感じでした。

左上から時計回りに：かおりりしめじ、フレッシュとソテーで。
薄くスライスしたホワイトアスパラはフレッシュ、レモンハーブのドレッシングで。
ズッキーニはフレッシュとロースト、２つの味わいと食感。刻んだグリーンオリーブのピューレとともに。
筍はシンプルに焼いて。

アスパラもズッキーニも、瑞々しくて、春の味わいそのもの。レモンやオリーブのアクセントが何ともよいです。そして、感動したのがかおりしめじ。まず、その大きさ、肉厚さに驚いたのですが、ナマでもいただけるのです。ナマだとちょっと苦みもあり、パリンとした歯ごたえがよいです。ソテーしたものはよりジューシーに、噛むとジュワッときのこのエキスが口に広がります。しあわせ〜
しめじをもらって帰ったので、家ではさっと火にあぶり、オリーブオイルをたらしてナンプラーを数滴、という超カンタン調理ですこぶるおいしくいただきました。ＳＯＮＯＫＯは創業者の故鈴木その子さんが唱えた、「からだの内からも外からも美しく健康になる」ための食と化粧品のブランド。特に、ノンオイルと無添加にこだわり、銀座店には調味料からレトルト、冷凍食品、サプリメントがずらり。自然由来の厳選材料から生まれた化粧品、フェイシャルサロンもあり、「インナービューティ」の先駆者的存在といえるのでは。今回お伺いするまで、ここまでたくさんの食品が置いてあるとを知りませんでした。「銀座マルシェ」ともども、私の銀座巡りに欠かせないスポットになりそう。