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流行の「水飲み健康法」も水を有効に活用できなければ意味なし!?

水飲み健康法や単品ダイエットなど、偏った食事法は消化力の低下を招きます。消化器内科専門医の澤田幸男先生が、注意点を解説します。

 

その食事法、消化力を落としています
水飲み健康法は飲む量より活用できるかが重要

水を1日2ℓ飲むとデトックス効果がある…そんな健康法を信じて、せっせと毎日大量の水を飲み続ける人もいます。

 

「重要なのは“1日何リットル飲むか?”ではなく、“飲んだ水が体に有効に活用できること”です。むくみがひどい人は排出がうまくできていない可能性が。消化管に汚れをためないようにして、消化力を高めることが先決です」(澤田幸男先生)

 

単品ダイエットは栄養不足になるだけ

ひと昔前にはやった、りんごやパイナップル、ゆで卵だけをとる単品ダイエット。

 

「これでは1日に必要なカロリーも足りず、栄養が偏って栄養失調に。当然、消化力も低下します。一時痩せたとしても、カロリー制限と同様、元の食事に戻せば、以前より太るリバウンドを起こすだけ。重要なのは栄養バランスのいい食事です」(澤田幸男先生)

単品ダイエットは栄養不足になるだけ

 

タンパク質をとってもムキムキの筋肉にはならない

タンパク質をとって、軽い筋トレをしているのに筋肉がつかない…OurAge世代ではそんな悩みを時々聞きます。

 

「40歳を過ぎると、基礎代謝が低下し、自然と筋肉量も減っていきます。食事からとれるタンパク質の量で、軽い筋トレ程度ではムキムキな体にはなりません。大切なのは“筋肉を落とさないこと”なので、維持できていれば大成功です」(澤田幸男先生)

 

 

お話を伺ったのは

澤田幸男さん 医学博士

澤田幸男さん
Yukio Sawada

1957年生まれ。「澤田肝臓・消化器内科クリニック」院長。医学博士。専門は消化器内科。アダムスキー式腸活法を提唱する『腸がすべて』(東洋経済新報社)の監修を担当。神矢丈児氏との共著『腸が寿命を決める』(集英社新書)も

 

■『腸が寿命を決める』の詳細はこちら

 

 

イラスト/内藤しなこ 構成・原文/山村浩子

 

 

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