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糸くずやごみのようなものが見える「飛蚊症」。注意が必要な状況は?/40~50代に多い目のトラブル

目の前に糸くずや虫のようなものが浮いて見える症状「飛蚊症」について、眼科医の梶田雅義先生に解説していただきます。

 

物を見るとき、糸くずなどゴミのような物体が見える
飛蚊症
急に症状が強く出たら網膜剝離などの場合も

「物を見ているとき、ゴミのようなものが浮いて見えるのが飛蚊症(見えるものは下のようにさまざま)。眼球内は透明なゼリー状の硝子体で満たされていますが、加齢などによって硝子体にシワができると、そこが濁って、その影が網膜に映ることで生じます。

 

加齢とともに起きやすくなりますが、10代後半など若い年齢から起こることも。生理的なもので誰にでも起こるので、放っておいても問題ありません。ただし急激に症状が強く出たら、網膜剝離や網膜裂孔の前兆や硝子体出血などの病気の場合があるので早めに眼科へ」

飛蚊症の症状

 

こんな人がなりやすい

●誰でもなり得る

 

治療法
生理的なものは治療不要。病気の場合は治療を

「生理的な飛蚊症なら、放っておいても視力低下などの問題を起こすことはないので、特に治療の必要はありません。

 

ただ、網膜剝離や、網膜裂孔、硝子体出血などの病気の場合は治療が必要。網膜裂孔や網膜剝離の初期ならレーザー治療で進行をくい止めます。網膜剝離が進行している場合や、硝子体出血の場合は手術が必要に」

 

 

お話を伺ったのは

梶田雅義さん 梶田眼科院長

梶田雅義さん
Masayoshi Kajita

梶田眼科院長。1976年山形大学工学部電子工学科卒業、’83年福島県立医科大学卒業。同大学眼科学講師、カリフォルニア大学バークレー校研究員、福島県立医科大学非常勤講師、東京医科歯科大学医学部臨床教授などを経て現職。The Best Doctors in Japanの受賞も多数

 

 

イラスト/中村久美 構成・原文/和田美穂

 

 

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