みなさん、花粉症でツラい思いはしていませんか?
ふみっちーは花粉症歴かれこれ10年です。ちょっとしたきっかけでかなり症状は改善したものの、ここ2~3年は鼻はグズグズ。肌はカユカユ。今年はもうダメで朝からくしゃみ5~7連発!な日々。マスクしたいのにマスクが買えない、ああ新型コロナがうらめしい…。
と、とにかく鼻まわりがガビガビしちゃって、外出するのも恥ずかしいふみっちー。そんな窮状を救ってくれたオイルに、最近出会えました!
ヴェレダの「ざくろ フェイシャルオイル」です。
こちら、発売は3月18日(水)でまだ先なのですが、先日発表会に出向いて、すでにトライしております。「うぉー、よきよき♪」と感動していたら、吉川千明さんも最新記事で紹介していました。やはり質のいいものは、誰にとってもいいものなのね、と納得した次第です。吉川さんのお墨付きもついたようで、なんだか勝手に喜んでいます。
さてなぜヴェレダのオイルに注目していたのか、その理由からちょっとご説明。
1921年、哲学者であり自然科学者であったルドルフ・シュタイナー氏によって創設されたヴェレダ。ホリスティックとかアントロポゾフィー(人智学)といった哲学を基礎に“人と自然との調和”というモットーで創設されたブランドです。今ではいろいろなオーガニックでサステイナブルなコスメがありますが、まさに先駆者的なブランドだったわけですね。そしてふみっちーは、特にヴェレダのオイルに注目しています。その理由は…
こちら!名品「ラベンダー ナイトオイル」の存在です。
2017年に発売されたこちらは、なんと「良質な睡眠」に特化して開発されたオイル。ラベンダー精油とオリーブオイルというシンプルな原料で、眠る前に掌にすり込んで深呼吸し、いい香りを吸い込むことで睡眠へと導きます。こちらもすでにOurAgeでご紹介していますが、最初は「睡眠だけに特化して、そんな製品売れるの?」と疑問に思ったものでした。
しかし使ってみたら、これがいい!ラベンダーの芳香が、眠る前に気持ちを優しくほぐしてくれます。オイルはそのままデコルテに塗ったり爪にすり込んだり。「これは名品だ~」と感じ入り、買いに走ったら売り切れていた、なんてことも。そんなこんなで今回の「ざくろオイル」もおおいに期待して発表会に向かったのでした。
肌に塗布してみると、ほどよい厚みのあるオイルがすっと馴染みます。ちょっとセンシュアルな香りがして、女子力が上がりそうです。ざくろ種子油には「プニカ酸」という不飽和脂肪酸が多量に含まれているんですって。プニカ酸には細胞再生・修復やコラーゲン生成促進といった働きが認められているそう。
ふみっちーは、化粧水前のブースターとして使用中。使い始めて、鼻のガビガビが解消しました!そしてここだけの話、他の化粧品に浮気してみたら、またガビガビになってしまい(涙)、あわてて戻しました。花粉症時は肌がどうしてもデリケートで、慣れない化粧品はこわくて使えないのですが、このオイルはすでにふみっちー内殿堂入りです。
そしてもう1品、こちらは髪用のオイルです。
OLAPLEX(オラプレックス)の「No.7 ボンディングオイル」です。
OLAPLEX(オラプレックス)はLA発ヘアケアブランドで、主にサロンで使用されているヘアケア製品。2013年カリフォルニアで、エリック・プレスリーとクレイグ・ホーカーという、科学界ではドリームチームと呼ぶべき2人の科学者によって誕生したそう。独自のボンドサイエンステクノロジーで、毛髪のアミノ酸をしっかりボンド(結合)させて、健康な状態を作るのだそうです。
ヴェレダとは真逆な成り立ちのオイルですが、半信半疑で使ってみたところ、こちらもいい!ふみっちーは特に髪にコシがなくて、オイルを使うと重くなってベッシャリしてしまうのですが、このオイルは軽くまとまります(ちなみにこのオイルにもザクロ種子油が配合されていました)。髪にもふんわりとしたコシが出て、あら、いい感じ♪
「2つとも当たりのオイルだったわー」と撮影していたら、オラプレックスのオイルを見て「あ、これいいよねー!」と美容エディターのセンパイが。こちらもお墨付きをもらいました。自分が気に入って使っているものが、他の人にも認めてもらえるってうれしいものですね。実力あるオイルの力を借りて、春の美肌&美髪を目指したいふみっちーです。