こんにちは。パソコンと大画面テレビ(60インチ)をつなぐHDMIケーブルを買って、配信ライブを楽しむようになったライブ大好き編集者のすぎです。
電気屋の娘なので、1日中テレビがついている環境で育ち、立派なテレビっ子になりました。
さて、そんなぐうたらな私でも、ほんの少しだけ「これならできる」健康のためのルーティンがあります。
1.朝一番の「毒出しうがい」
寝ている間に、口の中は細菌でいっぱいになるそう。というわけで起きてすぐ水を飲んだりする前に、まず、うがい。
少量の水を口に含んで、口を閉じたまま上の歯の隙間に水を通す勢いでクチュクチュと10回、強く早くうがいをしたら水を吐き出します。それを下の歯、右の歯、左の歯と繰り返し。私は一か所につき30回ぐらいクチュクチュしているので、口周りの筋肉のいい運動にもなります。
考案者の歯科医・照山裕子さんによると、歯周病や口臭予防にも効果があるそうです。
2.歯磨きあとの「蒸しタオル」
これは昔、エクラという雑誌で美容ジャーナリストの倉田真由美さんに聞いて以来、もう10年以上続けている朝の習慣。
フェイスタオルを水で濡らして絞り、ポリ袋でゆるく包んでレンジでチン(私の場合は約1分。熱さはお好みで)。歯磨き、洗顔の後にホットタオルを顔に乗せるだけなのですが、これが本当に気持ちいいのです。
血流が良くなって、目元を軽く押せば、疲れた目も癒されるし、毛穴が開いて化粧水や乳液の入りも良くなるような・・。
前の家は洗面所とキッチンを往復するのが少し面倒だったのですが、今の家をリノベするときに、洗面台から3歩の位置に電子レンジ置き場を作るほどハマっています(笑)。
3.信号待ちの「かかと落とし」
鎌田實先生で有名になった、つま先立ちからストンとかかとを落とすだけの「かかと落とし」。骨芽細胞が刺激され、骨が強化されるといいます。
最初は電車の中でもやっていたのですが、意外に人目があるので、今は信号待ちやエレベーター待ちなどで、気が付いたらストンストンしています。
あとは、お風呂上りに髪を乾かしながらスクワットとか(ショートヘアなので、すぐ終わる)、気づいたらゆっくり鼻呼吸とか、本当にささやかなことですが、やらないよりは・・・の気休めも大事かなと思うのでした。