黒田知永子さんのご自宅で見せていただいた普段の暮らしの中から、「好き」というキーワードをもとに魅力をひもときます。
Orderly Life
[規則正しい生活]
「23時頃になると『寝なきゃ!』モードに入ります。寝つきもよく、早寝・遅起き、食事は3食(笑)。朝起きるとちゃんとお腹が空いているのが不思議。朝食はパン派です」。
長年続けているルーティーンです。
「私が年齢をいちばん感じるのが目の衰え。家ではほぼメガネです。外出時は中近のコンタクトレンズを使っていますが、これはとてもラクなのでおすすめ」。
Curly Hair
[くるくるヘア]
「最近パーマをかけました。くるくるとした動きのあるスタイルはお手入れも案外簡単で、タオルドライ後にムースをつけて、ミルボンのウェービー用クリームか、UKAのヘアワックスをなじませるだけ。
出かける前には、ユメドリーミンのグロス&パフュームや、ラ・カスタのヘアミストでツヤや濡れ感をプラスすればおしまい。もともとのクセっ毛がかえって気にならず、気に入っています」
Beauty Goods
[持ち歩いている物]
「FTCのパーフェクト ラジカル ケア ミストエッセンスGDは、乾燥を感じたときに。特に口元! ハンドクリームは、べたつきを抑えたハンズ・オンのジェルミスト。
韓国コスメのクッションファンデーションはカバー力が優れています」。
リップやネイルオイルもマスト。
Walking
[お散歩は最大の健康法]
「筋肉を整えるコンディショニングとヨガに通っています。プラス、朝と夕方に30分ほどとろろと散歩に出るのが何よりの運動。
それがなければ、ソファに涅槃(ねはん)像のように寝転がってばかりいるはず(笑)」。
アップダウンを越えた先に広がる緑に囲まれた公園は、とろさんのお気に入り。でも行きつけのパン屋さんへ寄ろうとすると、待たされるのを察して早足になるそう。
Healthy Food
[サプリメントと食事]
「きちんと調べていただいて、私に必要なサプリメントを飲んでいます」。プロテインやビタミンCなど数種類。
「そして、意識しているのがタンパク質をしっかりとる食事です。お肉やお魚はもちろんですが、納豆やお豆腐も」
黒田知永子さん Chieko Kuroda
1961年生まれ。学生時代に「JJ」でモデルデビュー。その後「VERY」「STORY」「éclat」の表紙キャラクターを務め、現在も女性誌などで活躍中。stand.fm 「黒田知永子のchikoplusチャンネル」も好評。ユニットブランドyunahica(ユナヒカ)とのコラボレーションをはじめ、活躍の場を広げている
撮影/浅井佳代子 モデル/黒田知永子 ヘア&メイク/福沢京子 スタイリスト/佐伯敦子 取材・原文/向井真樹