日本・海外問わず、オーダーメイドのコスチュームでライブに参加する素敵女医の岩城佳津美先生に、尊敬する推しへの思いを伺いました。
岩城佳津美さん
Katsumi Iwaki
53歳 皮膚科・美容皮膚科
いわきクリニックIC
たとえ高額でも、ねらうは良席のチケットのみ!
「中学生の頃からポール・マッカートニー推し。ライブは日本・海外問わず、数えきれないくらい行っています」と岩城佳津美先生。
ライブ中に水を飲まない、原曲キーを落とさない、オフの日もストイックに音楽と向き合っているなど、真摯さが大好きなのだと言います。
「プロフェッショナルな姿勢が私の仕事への思いと通じるところもあり、尊敬しています。大人になると、泣けたり鳥肌が立つくらい感動したりする機会が減りますが、私は彼のおかげでそういう経験ができている。幸せです」
ライブには、オーダーメイドのサイトで注文したコスチュームで参戦。海外公演も一人で参加、どんなに高額でもいちばんよい席を買うなど、その推しっぷりは徹底しています。
「海外のVIPチケットでサウンドチェックを見学できるときは、リハーサル中に好きな曲をボードでリクエスト! 一度経験したらやみつきです」
これまで使った金額は「ベンツが1台買えるくらい」。ポールが現役を続ける限り、先生の推し活も続きます!
VIPチケットを持つ人だけ入れるパーティ会場入り口にて。ここではリハーサル見学のあとに食事が楽しめるそう。
VIPチケットの人のみ入れるサウンドチェックの際に、曲名を書いたボードを掲げてリクエスト。
オーダーで作った浴衣とコスチューム。右のコスチュームはアルバム『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band』の衣装を英国旗柄で製作依頼。5万円ほど。
コンサートグッズの法被。
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オーストラリア公演の限定ポスター。
アメリカ公演の会場。いい席ならどこへでも!
撮影/素敵女医 取材・原文/上田恵子