HAPPY PLUS
https://ourage.jp/life/more/328693/

「家族として感謝はしているけど、夫とはセックスしたくない」(52歳)、「夫はプライドが高いので、拒むと不機嫌になる」(51歳)、「夫とするより、自分でしたほうが感じる」(52歳)『データでPON!』 SP「夫・パートナーとのセックス、拒否したことありますか?」

〈毎回テーマを決めてOurAge読者にアンケートを実施し、その結果を紹介する「データでPON! 」。今回から5回連続でSEXとフェムゾーンをテーマにした、スペシャル企画が始まります。ふだんなかなか人には話しづらいこのテーマ。集計結果から見えてくる、40代~50代読者の性に対する本音とは?〉

スペシャル第1回目は「パートナーとのセックス、拒否したことありますか?」です。

 

さぁ、気になる結果は……

 

Q1 夫・パートナーとのセックスを拒否したことはありますか?〈回答者数582名〉

★なんと73%が「あり」と回答。

そこでその理由もきいてみました。

 

Q2 「セックスを拒んだ理由は何です?(複数回答OK)〈回答者数576名〉

1位 疲れていたから 44%

2位 眠たかったから 27%

3位 体調が悪かったから 23%

4位 夫・パートナーとのセックスに興味がないから 11%

4位 セックスそのものに興味がないから 11%

5位 性交痛のため 8.1%

 

★「1歳児の育児に追われ、セックスどころか会話する時間さえないです」(41歳・会社員)、「夫に対し、家族として感謝はしているけどキスもセックスもしたくありません」(52歳・専業主婦)、「夫のほうが体調不良でセックスレス。でもそのことで夫が責められていると思わないよう、セックスのことは話題にしません」(59歳・専業主婦)、「求められても、眠いとか疲れているといって断り、回数を減らしてきました。夫は〝だったら離婚だ〟と言いますが、最近は〝更年期で挿入されるとき痛いから〟と言っています」(53歳・会社員)、「夫に性的な気持ちは持てない。かといって他の誰かとイージーに浮気に走るつもりもない。もう自分の人生にセックスはないのかとあきらめている」(49歳・パート・アルバイト)、「互いに夫婦間のセックスに飽きた。そのためマンネリの打開策を探しているところ」(53歳・専業主婦)、「夫のするセックスに魅力を感じない。自分でしたほうが感じ、満足できる」(52歳・会社員)、

 

 

Q3  「セックスを拒んだことで、夫・パートナーとの関係に影響はありましたか?」〈回答者数471名〉

1位 変わらない 54%

2位 わからない  22%

3位 よくない影響があった  18%

(夫・パートナーが不機嫌なことが多くなった、夫婦のコミュニケーションが減ったなど)

4位 よい影響があった  4.2%

(夫・パートナーが自分を気遣ってくれるようになった、夫・パートナーが優しくなったなど)

 

★「性交痛がありましたが、以前は我慢して応じていました。でもどうしてもできなくなり、夫もあきらめてくれました。それからはスキンシップだけで満足してくれ、ふだんから手をつないだりするようになりました」(63歳・パート・アルバイト)、「夫はプライドが高いので、拒むと不機嫌になることが多い」(51歳・専業主婦)、「逆に以前よりコミュニケーションを多く取るようになり、関係が穏やかになりました」(50歳・会社員)、「断ったとき、〝更年期だし年をとって濡れにくくなったからだ〟と説明したがあまり理解してくれず、〝俺が下手だから〟と負い目を感じさせてしまった」(54歳・自営業)。「私の性交痛を緩和するため、相手がゼリーを買ってくれたりしたのですが、それでもできないことが多く、拒み続けていたらそれが原因でこじれていきました。結果、関係解消に」(58歳・パート・アルバイト)、「セックスを拒んだことで会話がなくなり、一時は離婚も考えました。けれどお互いにそのことに折り合いをつけ、今はそれなりに仲良く暮らしています」(49歳・公務員)

 

また、悪い影響が出るのを避けるために工夫した、というコメントも。

「関係が悪くならないよう〝潤わなくてできないけど、それはあなたのことを嫌いになったからじゃなく、年齢のせい〟と伝えている」(49歳・会社員)、「関係が悪くなるのはイヤだったので、〝できないときはできないって言っていい?〟と尋ねたことがあります。答えは〝いいよ〟でした」(45歳・会社員)、「私の体調が悪いときは断ることもあるかもしれないが、そのことは気にせず、したいときは誘ってほしいと伝えている」(49歳・自営業)

「データでPON!」セックススペシャル今回はここまで。

次回もよろしくお願いいたします!

この特集も読まれています!

子宮筋腫特集~症状から治療まで
フェムゾーンの悩み解決
ツボ・指圧で不調を改善
40代からでも「絶対痩せる」
広瀬あつこさんの「若返りメイク」
閉経の不安を解消

今すぐチェック!

やや無骨な名前とは裏腹に、上品で優しい芋焼酎! 原日出子さんの簡単おつまみもご紹介中です

やや無骨な名前とは裏腹に、上品で優しい芋焼酎! 原日出子さんの簡単おつまみもご紹介中です

PR
<前の記事

<前の記事
第14回/「恋したい。でもキスしたり、手をつないだりできれば十分」(54歳)「新しいパート…

次の記事>

次の記事>
第16回/「性交渉でオーガズムに達せられなくなってしまった。腟が緩んでいるのか?」(48歳…

この連載の最新記事

「家庭は壊したくないけど、ときめきは欲しい」(51歳)、「男性と付き合うことで、自分が女性であることを実感できる」(50歳)、「もう恋愛する体力が残っていない気がする」(59歳)『データでPON!』 「40代50代読者の恋愛への関心度」

第20回/「家庭は壊したくないけど、ときめきは欲しい」(51歳)、「男性と付き合うことで、自分が女性であることを実感できる」(50歳)、「もう恋愛する体力が残っていない気がする」(59歳)『データでPON!』 「40代50代読者の恋愛への関心度」

「本音を言うと…したい」(52歳)/ OurAge読者に「セックスレスな女性たちの本音」についてアンケート調査を実施

第19回/「本音を言うと…したい」(52歳)/ OurAge読者に「セックスレスな女性たちの本音」についてアンケート調査を実施

「陰唇がのびていた。どうしたらいい?」(49歳)、「黒ずみが気になる。顔のように美白できるの?」(不明)、「もっと若い頃から見ておけばよかった」(54歳)『データでPON!』 SP「自分の女性器(フェムゾーン、デリケートゾーン)、見ていますか?」

第18回/「陰唇がのびていた。どうしたらいい?」(49歳)、「黒ずみが気になる。顔のように美白できるの?」(不明)、「もっと若い頃から見ておけばよかった」(54歳)『データでPON!』 SP「自分の女性器(フェムゾーン、デリケートゾーン)、見ていますか?」

この連載をもっと見る

今日の人気記事ランキング

今すぐチェック!

OurAgeスペシャル