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お正月の花ハボタンの寄せ植え教室に行ってきました。

aya

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息子は独立、夫と二人暮らし。料理と食べ歩き、旅先ではおいしいお店と旬の食材を求めて道の駅は必ずチェックします.

 

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園芸教室が開かれたのは、8月にサボテンの寄せ植えでもご紹介したさいたま市にあるフローラ黒田園芸さんです。毎月開催される園芸教室は大人気(静岡県や千葉県からの参加者もいました)で予約が難しくなっていますが、運よく12月の「ハボタンのリース型寄せ植え」教室に参加することができました。

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お教室は講義と寄せ植えの2部構成です。

 

前半の講義では、冬の植物の管理方法とリース型バスケットに向く植物についてのお話を聞きました。

冬の植物の管理ポイントは水をやり過ぎないこと。晴れた日の午前中に水をあげて夕方しまうときには表面の土が乾いているくらいがちょうどよいそうです。水のやり過ぎはびしょびしょの靴下を履いたままで夜寝るようなもの、というお話に水やりのポイントがすっと頭に入ってきました。

ポインセチアやシクラメンを長く楽しむための注意点、観葉植物や多肉植物の冬の過ごし方など身近な植物についてわかりやすく教えていただきました。

リース型バスケットの寄せ植えに向く植物は、背が低く上に伸びないものだそうです。

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今回の寄せ植えに使うのは、矮性(背の低い)ハボタンとラミウム、ヘデラ、ヤブコウジです。テーブル中央にはお手本の寄せ植えが置いてあります。

リース型バスケットの植え方のポイントについては、高さを出さずに低く植えること、真ん中の円をはっきりみせて外側の円からも出っ張らないようにすること、表面がなるべく平らになるような植え方をすることなどのアドバイスがありました。

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材料

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お手本

 

 

休憩をはさんで後半、寄せ植えのスタートです。

リース型バスケットに土を入れて肥料をパラパラとまき、ハボタンを植えていきます。隙間が空いたらところにはヘデラなどを入れます。高さ均一になるように、円形を崩さないように…。植物に個性があるのでバランスよく、がとっても難しい。スタッフに少し手伝ってもらいながら悪戦苦闘し、なんとか完成させました!!

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植え込むのがやっとでハボタンの色のバランスを考える余裕などありませんでしたが、店内には写真を撮るのに絶好なアンティーク小物が置かれたコーナーがあって、そこにおけば初心者の私の作品でも120%の出来栄えに見えます(笑)

 

 

店内では、たくさんの種類のハボタンが販売されていました。

ハボタンといえばキャベツかカリフラワーのような大きな花のイメージでしたが、今は小さなものや葉っぱの形がかわったもの、色が微妙なものなど多様な種類があって驚きました。ハボタンが好きなバイヤーさんがいて種類豊富に仕入れているからだそうです。

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こんな素敵な寄せ植えもディスプレイされていました。

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ハボタンは寒さに強く半日陰でも大丈夫なので、私の力作(?)の寄せ植えを玄関先において新年のお客様をお迎えしました。

 

◆黒田園芸

 

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