こんにちは、non_noです。
本年も宜しくお願い致します。
今年はじめての海外旅行は、サクッと台湾へおでかけしてきました。
今回は素敵な温泉宿をご紹介します。
台湾・松山空港からも程近い「北投(べいとう)温泉」へ。
台湾の温泉文化発祥の地でもあるこちらは、自然いっぱいの大屯山麓に囲まれたちょっとレトロな雰囲気の落ち着く街。MRTも開通し台北市内からの日帰りもしやすくなりました。日式のおもてなしをする石川県・加賀屋別館などのお宿もある人気の温泉街です。
今回宿泊したのは「グランド ビュー リゾート北投(北投麗禧溫泉酒店 )」
ホテルデザインは《台北101》を手がけた Li Zuyuan氏。北投で唯一の五つ星ホテル。
左に丹峰山、右に北投文化遺産博物館が広がる風光明媚な景色を部屋風呂からも独り占めできる6階の角部屋がお気に入り。今回もこちらの部屋指定をして宿泊しました。
台湾の部屋風呂は浴槽がニつある所が多いんです。そして広い。蛇口も二つあり、ひとつは白濁した源泉、もうひとつは水が出て、浴槽を交互に入ることができます。温泉につかったあとは客室テラスでお昼寝も。
部屋に置いてある美味しい3種の台湾茶やパイナップルケーキ、日替わりのフルーツをいただきながら至福のリラックスタイム。とにかくのんびりできるので、我が家の台湾旅行は台北市内に行く前にまずこちらに立ち寄る事が多いです。
ディナーと朝ごはんは、共にホテルダイニングにて台式をセレクト。旅に出たら極力現地のものを食べたい派です。台式ディナーには名物の薬膳ぶっとびスープも。朝ごはんの搾りたての豆乳の甘いこと。品数も多く見ているだけでも楽しくなる朝ごはんに心躍りました。
お腹いっぱいになったあとは、てくてくと山を降りて街をお散歩。美味しいアイスキャンディを食べたり、器屋さんで今年の干支でもある龍の茶海を買ったり。
北投温泉をあとにし、台北市内へ向かいました。日本とはまたひとあじ違う海外の温泉! 皆様もいかがでしょうか?