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つつじが見事な「神木山 等覚院」へ。副住職は映画製作も行う行動派!

ミチコ

ミチコ

神奈川県在住。綺麗な花と美味しい物が大好きで、趣味はバレエです。いつも新しいことにチャレンジしていたいと思っています。仕事はエステサロン経営と体操のインストラクターです。まだまだ遠出は出来ないので、関東近郊のお出かけ情報を発信していきたいと思っています。

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こんにちは!
ゴールデンウィークの前半、とても見事なつつじを見に行って来ました。
つつじって季節になるとあちらこちらに咲くし、それを見るだけでも綺麗だし、敢えて見に行かなくても良いかな〜なんて思っていたのですが、私の考えは大きく覆されました!

 

今回訪れたのは通称つつじ寺「天台宗 神木山 等覚院(しぼくさん とうがくいん)」さん。東急田園都市線・JR南武線の溝の口駅または小田急・JR南武線の登戸駅からバス約10分のところにあります。

 

神木山(しぼくさん)の由来とは?

昔、日本武尊が東夷征伐の時に鶴が舞い降りた地の冷泉を飲み、疲労がたちまち癒えて英気がみなぎったとのこと。一本の木を植え神木と崇めたことからこの地を〈神木〉と呼ぶようになったそうです。


まず目に飛び込んできたのがこの景色。斜面によく手入れされた色とりどりのつつじが咲いていて思わず「わぁ、綺麗!」。


荘厳な仁王門とのコラボレーションも素敵。

 

門をくぐると!もう圧巻の景色です!
赤やピンクのつつじが絨毯のように咲いていて素晴らしいですよね。この日は八分咲きくらいでしたが、充分のボリュームでした。


階段を登って本堂に向かいます。中に入るとご本尊大聖不動明王さま。喘息や難病を患った方が遠方からもご参拝するそうです。

 

最近は御朱印を集めている方も多いですね。今年は終わりましたがこのようなイベントも開催していました。

 

上方からつつじ越しに見下ろした仁王門。

 

ミヤマキリシマやヤマツツジ等、様々な種類のつつじ。本当に綺麗でした。

中島光信副住職は今、映画「旅する不動明王」を制作中だそうです(!)

同寺の不動明王像が地域住民の家を回る「ご巡業」を題材としたドキュメンタリー映画で、江戸時代より続くこの伝統の風習が存続の危機に直面していることを描いています。「山形国際ドキュメンタリー映画祭2025」に応募するほか、試写会も予定しているそう。意欲的で素晴らしいですね。

 

つつじ以外に桜や紅葉も見応えがあるそう。座禅会やお経を読む会、ワークショップなど気軽に参加できる催し物も行われているので、ぜひ足を運んでみて下さいね。

 

天台宗 神木山 等覚院

 

 

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