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江戸東京博物館でプチタイムトリップ体験

「むかしの東京に、行くでござる!」 タイムスリップ気分を味わいに、江戸東京博物館(江戸博)に行ってまいりました。

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最寄り駅は、両国。 江戸博は、国技館のお隣にあります。駅を降りると、大相撲の世界が広がります。JR改札内のコンコースには、歴代横綱の手形、背くらべパネルが設置されています。

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わかっていることですが、改めて横綱さん、とっても大きいです!近くにいた子どもたちも「やっぱ、でっか〜!」とはしゃいでいました。その横でお母様が微笑んでいる姿に、ほっこり気分です。

改札を出ても広がる大相撲の世界。 横綱・白鵬関の優勝で話題となった1月場所は、皆様のご記憶にも新しいと思います。国技館は、たくさんの「のぼり」で賑やかに彩られていました。 千秋楽のご様子は、こちら(midoriさんのブログ)にてお楽しみいただけます。

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江戸博に向かって歩いていますと、前方に力士さんが! 両国らしい風景に、ちょっと満足してしまいます。

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江戸博の現在の展示は、〈探検!体験!江戸東京展〉 3月28日(江戸博・開館記念日)のリニューアルオープンに向けて、5・6階の常設展示室は休館中。その間、1階展示室にて、魅力がぎゅっとコンパクトになった常設展示を楽しむことができます。3月8日まで。

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展示は社会科見学や修学旅行、そして海外からのお客様にも楽しんでいただける様に工夫されています。 そのため、学生さんや外国からのお客様で賑わっていました。

教科書でも馴染み深い「解体新書」や素敵な浮世絵を見ることもできますし、フォード(1920年代)の展示も間近で見ることができます。

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私が気に入ったのは、「江戸東京レアグッズ」の展示です。常設展にはない、ユニークなコラム展示です。こんな商品があったのですね!とても興味深く拝見しました。

 

皇太子殿下 美智子さん 花嫁きせかえ

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サザエさんの羽子板

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大東京名物「空気の缶詰」

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4つの団扇が羽になった手動の扇風機もありました。 奇想天外なグッズたちの数々。 まさに、タイムスリップ気分です。

常設展示でも人気の高かった体験できる乗り物もあります。もちろん、すべて試してみます!

まずは、大名駕籠に乗ってみました。 中は結構な広さで、足を伸ばしてもまだまだ余裕があります。天井も高く、圧迫感なくゆったりと坐ることができます。この乗り心地なら、長旅も大丈夫そうです。

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人力車にも乗ってみました。 こちらもなかなかの坐り心地です。視線が高いので、気持ちよく移動できそうです。

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肥桶も担いでみました。 笑っているので楽そうに見えるお写真ですが、実は結構な重さです。私には担ぐことはできても、これを持って歩くのは困難と思われます。

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楽しいプチタイムトリップ体験でした。

〈探検!体験!江戸東京展〉は、老若男女、国籍問わずに皆が「むかしの東京の生活」を身近に感じられる楽しい企画です。お子様もご年配の方も外国からのお客様も…いろいろな方々がそれぞれのタイムトリップを楽しんでいます。 皆様もいかがでしょう。

 

両国駅のホームからも見えるひときわ大きな櫓(やぐら)。朝8時の開場と、相撲終了後の18時頃、呼出さんによる太鼓が叩かれるそうです。叩き分けがあるということを知りました。

 

すっかりご無沙汰している大相撲。焼き鳥も食べたいし、久しぶりに見に行きたいな…と思いながら、両国を後にしました。

 

江戸博館長さんの夢は「ロンドンへ行ったら大英博へ、パリへ行ったらルーブルへ、東京へ行ったら江戸博へ」  が、世界の合い言葉になる日がくることだそうです。

 

新しく生まれ変わる江戸博は、きっとまたその夢に近づいていることと、リニューアルオープンの日を今からとても楽しみにしています。

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江戸東京博物館

http://www.edo-tokyo-museum.or.jp

 

*開館記念日&リニューアル記念にて、3月28日から31日は常設展入場料が無料です。

 

 

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