陽気が良くなり、のんべえ心と食いしん坊心がうずうずしてくるのですが皆さんはいかがでしょうか…笑。うずうずを収めるために行って参りました!渋谷サクラテラス“富士屋本店”へ。
ワインリストがスゴイ♡
渡されたワインリストは、「え?電話帳ですか?」というような厚さ。おしゃれなお店に生まれ変わっても当初から変わらないワインの品揃えの多さ、コスパになんだかホッとしました。一杯目はイタリアのスパークリングを。
さぁ、アテは何にしようかな…少し気温が高かったのでさっぱりと爽やかなものを…これだ!『苺と金柑の白和え』。
いきなり女史心くすぐる一品。生ハムも一緒に和えられているので甘みに塩味も加わり、ダメだ泡が進むーーー。
メニュー全てがのんべえ心に突進
香箱ガニの小さなタルト。ほぐし身と蟹味噌が和えられ、コンソメのジュレと蟹子が添えられています。もう磯の香りと蟹の甘さ、旨みに思わず「くぅーーーっ」と、唸りました。あれもこれもちょっとずつ食べたい♡という女史願望をしっかりと受け止めた小皿多めのメニューに嬉しくなりまして再度乾杯! テンションの高さに家人が少々引いていました…
2杯目はロワールのシャルドネを。コスパよく、お肉やお魚と万能な懐の深いワイン。旬の新玉ねぎのパンナコッタやフォワグラのマカロンと共に♡あーメニュー全てが女史のんべえ心に突進してくるので選ぶのに困ります。
そしてやはり最後は最高のお肉で締めます!マグレ鴨のロースト。目の前のオープンキッチンで焼き付けていく姿を見せつけられ、焦らされ…目の前に。火入れが完璧すぎる…とってもきれいなロゼ色に焼き上げられており、かりっと焼き付けられた表面に閉じ込められたジュースは口の中から溢れそうです。
衝撃なのは…
ここには乗せきれなかったお料理2品に、あとイタリアのボトルワイン(写真失念!)も間に入っております。春先ののんべえ心と食いしん坊心が両方しっかりと満たされ、いやもうおさまり切らないほどの満足感でした。そして、衝撃なのは…これだけ飲みましてね、好きなだけ食べましたのにね、一人10,000円を切るというのですよ、こちらのお店!
なんだかもう悪い気がするので富士屋本店サクラステージにちょくちょく通うことにしました(笑!)。どなたかお付き合いくださいませっ。

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主宰する薬膳教室では世界の料理に薬膳のエッセンスを乗せ、楽しく美味しく体と心を調えていく薬膳料理をお伝えしています。毎日毎時毎分?食べ物のことを考え、趣味、特技も食べること!お料理、雰囲気に郷土の香りがほんわりと宿る温かいお店を探し、都内をグルグルグル・・・・・・。体と心が喜ぶ食にまつわる”おでかけ”を紹介します。