シリーズ第3回! 美髪のプロたちが実践している、プラチナ級に効果抜群のヘアケア法を教えていただきました!
「ライフスタイルに合わせた無理のないケアを続けたい」
美容ジャーナリスト
近藤須雅子さん
Sugako Kondo
1957年生まれ。化粧品の機能や成分から美容医療まで、深く幅広い美容知識を持つ、美容ジャーナリスト。女性誌の美容ページのほか、化粧品の開発や書籍の編集など幅広く活躍
毛流れがそろって見える。それだけでシンプルに美しい
「あまり手はかけませんが、髪が傷んでいるのは、肌トラブルよりイタイと思う」という近藤さんが大切にしているのはブラッシング。髪を洗う前と、毎朝のブラッシングは欠かしません。
「ヘアケアの超基本ですが、この年齢になると、ブラッシングしたあとの髪のシンプルな美しさに気づきます。毛流れがそろい、ツヤがあることって素直にきれい。ずっとそうありたいなと思います」
【近藤さんが本当に やっていること】
負担にならない 頭皮ケアを実践
頭皮用ローションは「アクティバート」のもの。「成長因子を含んでいて、ネコっ毛の私も髪が強くなったな、と思えるアイテム」。シャンプー中には 「マペペ」の頭皮マッサージができるブラシも愛用しています
髪に自然なツヤを生む2点セット
ヘアケアに定評のあるサロン、「ZACC」に長年通っています。毎日のスタイリングの仕上げにも「ZACC」のオイルを。「軽くてぺたんとしないので細い髪におすすめ」。ブラシは頭皮がチクチクしないウッドピンのものを
撮影/玉置順子(t.cube) ヘア&メイク/広瀬あつこ 取材・原文/伊熊奈美