今話題の進化した「まつ毛美容液」で目力アップ！④

ミーナ

ＭｙＡｇｅ／ＯｕｒＡｇｅ編集

「チーム健活」　メンバー

南の島のビーチで読書、が至福のとき。

よく遊び、よく寝る、のが病気知らずのモト。

ストイックにならずに健康でいる方法を模索中。

身近なウォーキングからスタート？

手軽に使えるまつ毛美容液では満足な結果が得られない「まつ毛貧毛症」に対する治療薬に、新製品が登場。効果がかなり期待できると聞いていたのですが、何とミーナの妹が使用中。3ヶ月くらいで、かなり長く、ふさふさしてきたのに、びっくりです。ミーナも、クリニックで処方してもらおうかしら？

寂しい目元をどうにかしたい。

まつ毛美容液

ただ今、ここまで進化中！

＂塗るだけ＂で濃くなる、長くなると話題のまつ毛美容液。エクステやつけまつ毛はちょっと、という人は試してみる価値がありそうです。

口コミで人気の美容液から最新のクリニック取り扱い品まで、比べてみました！

これまでの①～③では、まつ毛に対するさまざまな効果が期待できる「まつ毛美容液」をご紹介してきましたが、今回は、ニュースなどでも取り上げられて話題になっている、まつ毛貧毛症に対する治療薬について詳しくご紹介します。

まつ毛の長さや太さ、濃さを改善する
厚労省認可のクリニック処方医薬品

緑内障などの治療薬の副作用に着目して誕生

国内初のまつ毛貧毛症に対する治療薬として２０１４年に認可されたのが、「グラッシュビスタ」です。ビマトプロストという緑内障・高眼圧症の治療薬に含まれる成分でできていて、これらの薬を使用している人は、まつ毛がフサフサしているという副作用に着目して開発されました。

臨床試験では、４カ月間の使用で約80％の人に「長さ」「太さ」「濃さ」などの改善が見られたとのこと。かなりの高い効果が期待できそうです。今までも処方されていた「ラティース」なども同じビマトプロストなので、同じ薬といえますが、厚生労働省で認可されたという点から、より安心感が高まったのではないでしょうか。

グラッシュビスタ」は化粧品ではなく、あくまでも医薬品。その使用法や使用期間などは、クリニックで医師の指導を受けることが必要です。市販のまつ毛美容液ではなかなか満足できないという人は、試してみる価値があるかもしれません。

Glash Vista　グラッシュビスタ

2014年に厚生労働省より認可された、医師の指導のもとに使う、まつ毛貧毛症のための医薬品です。まつ毛の長さや豊かさ（太さ）、濃さを改善する医薬品として医師の診察の下、処方されます。４カ月の継続使用で効果が得られたというエビデンスも。