この1年あまり、ベーシックに愛用しているオールインワンコスメがあります。それは「メディプラスゲル」。洗顔後の肌にこれを1品つけておくと、日中も乾きにくい肌になるんです。そして、今年はクレンジングと洗顔料、スキンケアUVが誕生してシリーズになりました。
右から2番目が昨年バージョンアップして発売された「メディプラスゲル」。そして、左からスキンケアステップ順にクレンジングミルク、洗顔料、右端がスキンケアUVになります。このシリーズは肌に優しくて保湿力に優れている…というだけじゃないんです! まずは、こちらのグループ会社であるメディプラス製薬の独自成分「オゾン化グリセリン」の説明をしなければなりません。
重くべたつくグリセリンを、みずみずしく軽やかな使用感にした「オゾン化グリセリン」
1973年創業のメディプラス製薬は医療現場におけるオゾン活用の応用技術「オゾネーション」の開発に取り組んできました。そして幾多の試行錯誤を繰り返して成功したのが、安全性のある保湿剤として長く用いられてきているグリセリンのオゾン化です。
重くベタつくグリセリンですが、「メディプラスゲル」はみずみずしく軽やかな使用感を損なうことなく「オゾン化グリセリン」を配合。さらに、アクアオイルと出雲玉造温泉水ほか、ヒアルロン酸や14種類のアミノ酸などを配合しています。オールインワンとして、もちろん1品でスキンケアを完了してもOK。私はエイジングケアや美白ケアをするときも、こちらを洗顔後のプラスワンアイテムとして投入。こうすると、肌の潤いが格段に違います。
●メディプラスゲル 180g ¥4,400
3つの新アイテムもハイパフォーマンスです!
クレンジングは肌に負担の少ないミルクタイプです。こちらの賢いところは、メイクの濃さによって洗浄力が変化するオートチェンジ処方を採用していること。写真の手の甲は、右半分にパウダーのみ、左半分にクリームファンデーションを塗っています。それぞれ文字の下にクレンジングミルクをなじませていますが、薄いメイクではミルクのまま、濃いメイクではオイルのような質感に変化して溶かし去るという仕組み。クレンジングによる肌ダメージを、この処方でできる限り避けようという配慮です。こちらのクレンジングミルクにも、オゾン化グリセリンほかリピジュアや吸着型ヒアルロン酸、セラミドなどの美容成分がたっぷり。
●メディプラス クレンジングミルク 160g ¥3,850
洗顔料はふんわりキメ細かな泡が出てくるポンプ式です。この泡洗顔料も、肌の汚れだけを選んで落とすオートフォームを採用。汚れを選択して吸着するアミノ酸系洗浄成分が配合されていて、肌に必要な潤いはきちんと残してくれます。オゾン化グリセリンや天然由来の両性界面活性剤(ココアンホ酢酸Na)、リピジュアなど洗顔料としては見事な美容成分83.9%。クレンジングミルクと泡洗顔後の肌は、つっぱらず快適です。
●メディプラス ウォッシュムース 200ml ¥3,300
低刺激性でノンケミカル処方なのに、紫外線防止効果はSPF50+ PA++++のスキンケアUV。オゾン化グリセリンを配合することで、紫外線によるダメージからも肌を守ってくれます。肌になじませると美容成分と水分が弾けて、みずみずしいテクスチャー。ゲルとの相性もよく、ダマやムラにならずにしっとり肌に溶け込む感触です。写真はメディプラスゲルの上に軽く重ねていますが、これをなじませると一体化して気持ちのいい使用感です。
●メディプラス UVミルキーゲル 40g ¥3,300
このシリーズは私たちOurAge世代に起こりがちな肌ゆらぎや、肌乾燥に困っている人にうってつけ。オゾン化グリセリンについてはあらゆる可能性が今なお研究されています。この成分や製品にご興味ある方は、公式サイトを覗いてみてください♡