皮膚そのものだけでなく、皮膚の下の脂肪や筋膜、遺伝子レベルにまで迫るコスメ4品。これまでのエイジングケアでいまひとつ変化が感じられなかった人にも、期待大です。
2020年秋に登場した、遺伝子・脂肪・筋膜にアプローチをかけたエイジングケアコスメ4品。
ITRIM(イトリン)/
クレセント コントゥア トリートメントセラム
二重あごが引き締まり、フェイスラインすっきり
ハリにかかわる遺伝子、テネイシンXに着目。アニゴザントスフラビデュスエキスを配合した「フェイスライン専用」の美容液。フェイスラインになじませた瞬間、キリッと引き締まるのを実感。日に日に、あご下のたるたるがシャープに。
18㎖ ¥16,000/イトリン
コーセー/
インフィニティ プレステジアス ローション
伸びてしまったゴムが新品のような弾力へ
皮下組織の筋膜に働きかける、SMAS Rビルド テクノロジー搭載の化粧水。朝晩の基本のケアで、肌の奥から持ち上がるようなハリ肌に。まろやかなテクスチャーがすっと浸透し、つけたあとのふっくら透明な肌に大満足、飽きることなく使えます。
160㎖ ¥11,000(編集部調べ)
第一三共ヘルスケア/
ミノン アミノモイスト エイジングケア オイル
敏感肌でも積極的にリフトアップケア
敏感肌のために厳選したアミノ酸とともに、先進の成分ハリシェイプペプチドを配合。オイルなので、肌の乾燥が気になるこれからの季節にもぴったり。化粧水のあとに顔全体に優しくなじませて。乳液やクリームに混ぜて使うのもおすすめ。
20㎖ ¥1,500(編集部調べ)
ポーラ/
B.A クリーム
ひと塗りごとに眠っていた肌の力が覚醒
線維芽細胞の遺伝子スイッチに注目。まるで休んでいた工場が再び稼働したかのように、メキメキとふっくら感、引き締まり感がアップするクリーム。コクがあるのにべたつかない極上の肌なじみ、心が満たされるような香りで、お手入れ意欲が上がる1品。
30g ¥32,000/ポーラ
撮影/河野 望 スタイリスト/高橋尚美 取材・原文/小田ユイコ