大人の女性たちに“髪の悩み”を聞いたところ、こんな回答が!
↑集英社「OurAge」の会員に、2019年2月にアンケートを実施(回答者:20代~70代女性1,069人)。上記グラフの%の数値は、のべ4824件の回答数の中で占める占有率を示す。
上の結果をふまえて、美容エディターで毛髪診断士の伊熊奈美さん×MyAge編集長が、大人の髪悩みについて対談しました!
右●伊熊奈美(いくま・なみ)さん/美容エディター・毛髪診断士
女性誌などで、美容、特に髪と頭皮に関する記事を多く担当。大人の女性のためのヘア情報サイト「HAIRISTA」を監修。髪にまつわるセミナーの講師としても活動中。
左●浅香淳子(あさか・じゅんこ)/MyAge 編集長
↑赤いワンピース ¥45,000/トヨダトレーディング プレスルーム(チルコロ 1901) 紺色のワンピース ¥28,000/ストックマン(シッタムール) アクセサリー/すべて私物
「内側から整えることで、美しい髪の土台ができる」
浅香 マイエイジとアワエイジでは、いつも美容と健康に関して「どんなことに興味がありますか?」というアンケートをとっています。更年期や腸内環境などに並んで、髪については特に皆さんの関心が高いんです。
伊熊 髪悩みに関するアンケート(上のグラフ参照)では、白髪、パサつく、ツヤ・コシがない、うねり…。どれも見た目の印象に直結しますし、加齢による変化をいちばん感じやすいところですものね。
浅香 髪悩みに対してどんなケアをしていますか? という質問には「シャンプーのあとすぐに髪を乾かす」が17%で1位。「シャンプーなどのヘアケア剤をよいものにしている」、「シャンプーの仕方や乾かし方に気をつけている」と続きますが、食品に気を遣っている人はわずか4.7%。体の内側から髪を改善するという意識はまだまだ低いということが、データからもよくわかります。
伊熊 取材などで大人世代の女性と話すと、真っ先に聞かれるのが「シャンプーは何がいいですか?」という質問。「何を食べたら髪にいいですか?」と聞かれることはほぼないんです。髪と食べ物って、あまり関係がないような気がしてしまうんでしょうね。
浅香 でも、土壌となる頭皮に栄養が行き渡らないと、いい髪が生えてこないですよね。とはいえ、大人世代でしたら食事に気を遣っている人は多いはず。何が足りないんでしょう?
伊熊 東洋医学では髪を“血余”=血の余りというそうですが、そんな末端の頭皮まで血や栄養が十分に行き渡るよう、バランスのいい食事はもちろん、運動してめぐりをよくすることも大切ですね。健康な“土台”を整えたうえで、髪のこともしっかり考えたサプリメントを上手に取り入れたら、違いが実感できると思いますよ。
浅香 私は「カミエル」をとるようになって、髪の立ち上がり(※2)がよくなった気がします! 特に分け目部分。髪が短い分、違いがすぐにわかるんです。
伊熊 ぺたんこトップは老けて見えますから、髪の立ち上がり、大事ですよね。髪は1カ月に約1㎝伸びるそうなので、短い人なら実感が早そう。私は髪が長いので、計算すると毛先は3年前に生えた髪。3年もつ髪を作るには、質のいい毛を目指すしかない! …と、「カミエル」を飲み続けてもうすぐ1年。おかげで髪を褒めてもらうことが多いです(笑)。
浅香「カミエル」の主成分は植物なんですよね。ミレットって穀物のアワでしょう? それが髪にいいんでしょうか?
伊熊 ミレットは、髪に不可欠なアミノ酸やビタミン、ミネラルを含んだスーパーフードで、日本で販売されているほかの髪のサプリメントもこれを使っているものが多いんです。「カミエル」のルーツである「プリオリン」は、ヨーロッパで長年販売されている実績がありますよ。
浅香 歴史ある製薬会社の製品であるというのも安心。粒が小さくて、飲み込みやすいのもポイントが高いですよね。
伊熊 この飲み込みやすい形状も、私たちが続けられる理由のひとつですよね。髪は外側からのケアにばかりとらわれがちですが、肌も髪も、体の内側の状態を映すもの。髪が気になる世代は、両輪で続けていくことが大切ですね。
美髪へ導く配合バランスで、内側からのケアが今すぐできるサプリメント!
↑ ハリ・コシ・ボリューム(※1)…大人の髪悩みを見つめたヘアケアサプリメント。アミノ酸・ビタミン・ミネラルを含む濃縮ミレットエキス、髪や爪の主成分のケラチンを作るL-シスチン、タンパク質の合成を促進するビオチン、地肌環境を整えるパントテン酸の4つの主成分を配合。無味の小さな錠剤は飲みやすく、続けやすいと評判。栄養機能食品(ビオチン・パントテン酸)。カミエル 120粒入(1日4粒目安×30日分)¥4,800(税込み) ※定期購入なら¥4,320(税込み)/バイエル薬品
注目したい。
“製薬会社のサプリメント。だから品質にこだわりが!”
アスピリンで有名なバイエル薬品。ミレットエキス、L-シスチン、パントテン酸、ビオチンを組み合わせた「カミエル」の摂取については、日本人女性を対象に実施した臨床試験結果が、学術雑誌にも掲載されました。原料から製造環境まで厳しい管理基準を設けているのも製薬会社ならでは。
↑ バイエル・グローバルのフランスの研究所。ここで「カミエル」が誕生しました。製品は日本国内で製造しています。
↑「カミエル」は、「プリオリン」をもとに、日本の消費者庁の定める栄養機能食品制度の基準に準拠した処方を組んでいます。
ヨーロッパでは常識!
“ミレットって、こんな植物です”
ミレットには健康な髪の維持に欠かせないミネラル、ビタミン、食物繊維、アミノ酸などが多く含まれ、古くから女性の美を支える食品として親しまれてきました。ミレットの恵みを配合した製品「プリオリン」は、ヨーロッパで50年以上販売されている、世界売り上げNo.1(※3)の美容ヘアケアサプリメント。「プリオリン」は、「カミエル」の元となった製品で、ヨーロッパの薬局を中心に人気です。
↑「カミエル」には、ミレット(アワの一種)のエキスが17倍(※4)濃縮されて入っています。
※1 ハリ・コシによる見た目のボリューム
※2 見た目の印象として
※3 Nicholas Hallの2018年データより(Priorinブランドとして)
※4 原生薬比17~21:1(原エキス)
撮影/河野 望〈物〉 フルフォード海〈人物〉 ヘア&メイク/広瀬あつこ スタイリスト/高橋尚美〈物〉 日置 彩〈人物〉 取材・文/伊熊奈美
●問い合わせ バイエル薬品
L.JP.MKT.CH.02.2020.1892