マスクが必須の今、ベースメイクも以前と同じじゃいられない! OurAge世代の迷いを払拭する、ニューノーマル時代の肌づくりとは?
教えていただいたのは
AYAさん
ヘア&メイクアップアーティスト。ラ・ドンナ所属。女性誌や美容誌をはじめ、広告など幅広いメディアで活躍。繊細できめ細かなセンスとテクニックで、女優やモデルからの信頼も厚い
マスク生活のベースメイクここが悩み
1.マスクで肌が荒れがちです
2.しっかりカバーしたい! でも、マスクにつくのが気になる…
3.シワ・しみはどこまで隠すべき?
4.マスクをしていると、余計に目まわりの暗さが強調される…
やっぱりベースメイクの効果は絶大!
before(右)
ベースメイクをする前(ほぼすっぴん)
マスクとのコントラストのせいで肌が暗く見えがち。目元まわりのくすみも、より強調される傾向に!
after(左)
AYA流ベースメイクをした後
マスクをすることを考えてベースメイクすることで、肌が明るく見えるのはもちろん、全体の清潔感印象や美人度もアップ
マスク時代こそ、悩みに合わせたベース作りが大切
マスク生活が続き、ベースメイクに悩む女性が増えています。中には、ファンデーションはほとんど塗らないという人も増えている模様…。
「マスクで隠れるからと思いがちですが、実はマスクをすることにより、肌のあらがかえって気になってしまうこともあります。顔全体が出ていれば、視線が分散し、魅力的な部分も見えますが、マスクをしていると出ている部分しか目に入りません。人は見えている部分で判断しがちですよね。例えば、目尻がシワっぽかったら、顔全体が乾いた印象に見えてしまうことも」
とAYAさん。だからこそ、マスク着用時のベースメイクは思った以上に重要! でも、肌があれたりマスクにファンデーションがついたり、目元のくすみが目立ったりと、特有の悩みもいっぱいです。
「そんな悩みに対応したアイテムとテクニックをご紹介します。マスクをしてもきれいに見える、快適なベースメイクが実現しますよ!」
撮影/青柳理都子 メイク指導&ヘア&メイク/AYA(ラ・ドンナ) モデル/樹神 スタイリスト/程野祐子 取材・原文/山崎敦子