先日、ふみっちーはパナソニック主催のオーラルケア勉強会に参加してきました。
講師は、歯科衛生士、歯科&美容プロデューサーの北原文子さん。
私たちの口の中は「37℃前後の温度」「栄養」「複雑な形状」と、細菌にとって居心地のいい環境が整っているため、300種類以上、100億個以上の細菌が存在すると言われています。
そんな細菌がプラークと呼ばれる塊になって住みつくと、口内フローラのバランスが乱れ、むし歯の原因になったり、歯周病菌を増加させてしまったり…。口の中の細菌バランス口内フローラについては、OurAgeのコラムでも何度か取り上げていますよね。
勉強会では、北原さん監修の「口内フローラ」の乱れチェックリストも紹介されました。
□ 歯肉から出血がある
□ マスクをしたときに、自分の口臭が気になる
□ 朝食を抜くことが多い
□ よく嚙まないで食べる
□ 硬いものより、柔らかいものが好き
□ 緑茶や紅茶よりコーヒーが好き
□ 一日中エアコンを使っている
□ 夜更かしをすることがよくある
□ ストレスを溜め込んでいる
□ だ液のネバつきが気になる
さて、皆さんはいくつ当てはまりましたか?
0個なら口内フローラは整っています。1〜3個は、現在の症状、習慣が続くと口内フローラが乱れる恐れが。
4〜6個は、乱れがあるので、口内ケアの改善がオススメ。そして9個以上当てはまった人は…。口内フローラが乱れ、トラブルを引き起こす状態なのだそう。
ふみっちーは3個。コーヒーが好きなのですが、スティンが付くと歯の表面が凸凹になり、汚れが付きやすくプラークを引き寄せやすくなってしまうんですって。だからこそ、日々のオーラルケアが大事になってくるわけです。
「セルフケアは、目的に合わせて使い分けることが大切」と北原さん。基本は、歯間を清掃するフロス、歯面や歯周ポケットを清掃するブラシ、そして歯間や歯周ポケットを清掃する洗浄の3つ。
フロスやブラシは毎日使っているふみっちーですが、洗浄する口腔洗浄器は、今まで興味はあったものの、使ったことがありませんでした。皆さんはどうですか? 次のページで紹介します。
こちらが、ドルツの口腔洗浄器「ジェットウォッシャー」の歴代ラインナップ。一番左が2014年に登場したモデル。これ以外にもコードレス、携帯モデルがあり、この5月にニューモデルが仲間入りしました。
「ジェットウォッシャー ドルツ」EW-DJ71 オープン価格
※専用ノズル2本、ノズルスタンド付き
独自の「超音波水流」で洗浄力がアップ。歯磨きの後に使い、ブラシやフロスでは落としきれなかった汚れを強力ジェット水流で除去。歯間や歯周ポケット、歯ぐきはもちろん、歯の面の汚れもスッキリと! 左右対称のデザインでどちらにも引き出せるマグネット式ハンドルなので、どこに置いても使いやすい設計です。
勉強会では、キャラメルを表面に付けた歯の模型を使ってのデモンストレーションが行われました。うんうん、キャラメルは歯に付いちゃって歯ブラシでも取れにくかったりするんですよね〜。ハンドルを持ち、スイッチを入れると、おお、これは強力な水流です!
歯の模型に付けたキャラメルはスッキリきれいに落ちてました! 眼鏡店の店先に置かれているレンズクリーナーと同じような洗浄技術なのだそう。
早速、ふみっちーも実際に使わせていただきました。タンクに600mlの水を入れ、10段階から選べる水流を好みでチョイス。初めて使うので、3くらいにしてみました。そして、ノズルのスイッチをオン!
おお〜、歯ぐきも刺激されてイイ感じです。実は使ってみるまで、「あんなに水流が強かったら、洋服までビショビショになっちゃうのでは?」と不安に思っていたのですが、お口を閉じ気味にして使うわけですもんね。その心配は不要でした。お口の中で、水流が思いっきり暴れてくれています♪ 約2分弱で洗浄タイムは終了。あっという間でした。
使い終わったあと、いつも以上にお口の中がスッキリしているのを実感。舌で確認してみると、歯の表面もツルツルしているような。この気持ちよさは、クセになります♪ 一週間で歯ぐきの健康に変化が現れてくるとか。
口内環境に自信がない人、オーラルケアを見直したいと思っていた人は、早速下記の製品ページをチェック。製品特徴が詳しく説明されているほか、実施中のプレゼントキャンペーンなども紹介されていますよ。