舌ポジションを意識し、姿勢もチェックする習慣を身につけるだけで、今後の舌ヂカラと若さに差がつくそう。今回は舌ポジションを作るよい姿勢と舌ヂカラを上げるプチ習慣をご紹介します。さっそく実践してみて!
「舌ポジション」を作るよい姿勢
骨盤を立てるのが何よりのポイント。そのため、かかとは中に入れるようにします。頭は胸鎖乳突筋の角度に注意して。目線がいつもより上がるはずです
正しい立ち方は、椅子に座る姿勢をそのまま応用して。先に座る姿勢を覚えてしまいましょう。かかとの上に頭をのせるので、思っているよりも頭は後ろです!
「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」の角度が重要
正しい姿勢のとき、胸鎖乳突筋は耳の後ろから鎖骨に向かって、約60度の角度に保たれています。
猫背になると胸鎖乳突筋は垂直に近くなります。この姿勢では顔のたるみが大きくなり、呼吸や咀嚼にも影響あり!
次は、舌ヂカラを上げるプチ習慣についてご紹介!
身につけたい! 舌ヂカラを上げるプチ習慣
体の大きな筋肉と同じく、舌も使わなければ衰えてしまいます。次回からのエクササイズも効果的ですが、その前に、日常のひとこまでできることを身につけましょう。小さな積み重ねが、将来の美と健康を支えるのです!
次回は宝田先生直伝! 舌エクササイズをご紹介します。お楽しみに!
撮影/藤澤由加 ヘア&メイク/渡辺真由美 イラスト/内藤しなこ 構成・原文/蓮見則子