40,50代が知っておくべき「目の病気」/目のトラブル・ビューティ編①


過去、OurAgeでは「飛蚊症(ひぶんしょう)」「加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい)」「眼瞼下 垂(がんけんかすい)」など、さまざまな目の不調を取り上げてきました。そしてそのたびに反響の大きさに驚かされました。

今回は気になる「目」について、大特集でお届けしています!

 

 

 

今と将来に備えてしっかりチェック!

 

40代、50代が知っておくべき

「目の病気」

 

 

今回は、アイメイクやつけまつ毛などによる、注意すべきトラブルについてです。

 

 

 

大倉萬佐子さん Masako Okura

1961年生まれ。アイクリニック天神院長。瞳美容研究所代表理事。日本眼科学会認定専門医。日本抗加齢医学会認定専門医・評議員。日本温泉気候物理医学会温泉療法医。KAATSU スペシャルインストラクター(特定資格者)

1961年生まれ。アイクリニック天神院長。瞳美容研究所代表理事。日本眼科学会認定専門医。日本抗加齢医学会認定専門医・評議員。日本温泉気候物理医学会温泉療法医。KAATSU スペシャルインストラクター(特定資格者)

 

 

 

 

キレイになりたい! が逆効果。

目のトラブル・ビューティ編

 

アイシャドウ、アイライン、マスカラ、つけまつ毛…。

アイメイクによる目への負担はかなりのもの。

おしゃれ心から眼疾患を発症させないよう気をつけて!

 

マイボーム腺上のメイクが、

さまざまな眼疾患の原因に

 

「目は表情の要となる重要なパーツですが、やりすぎたアイメイクが時に眼疾患を招くこともあるのです」

 

と言うのは、心と体と瞳の健康を重視した"瞳美容"を提唱する、眼科医の大倉萬佐子先生です。

 

「なかでも大切なのがマイボーム腺です。マイボーム腺とは、上下のまぶたの縁に並んだ、脂を出す穴のこと。涙の蒸発を抑え、涙の安定性を促進する役割を持っている分泌腺です。ここがアイメイクなどで塞がれて機能しない状態になると、目に不快感や乾燥感、異物感などが生じます。女性のドライアイの原因になっていることも少なくありません」

 

ほかに、つけまつ毛やまつ毛用美容液によるかぶれなどのトラブルや、コンタクトレンズの間違った使用法が原因の眼疾患も多いそう。

 

「おしゃれも美容もまずは健康ありき。コスメやグッズを正しく使って、美しい瞳を手に入れましょう」

 

 

 

■こんなトラブルに注意!

 

[アイメイク]

メイクでマイボーム腺を塞がない。
アイメイクはしっかり落とす

 

「まずアイメイクをするときに気をつけてほしいのが、インサイドラインを引かないこと。まつ毛が生えている部分よりさらに内側にアイラインを入れることで、パッチリした瞳に仕上がります。けれどそれがマイボーム腺を塞いでしまうことになり、ドライアイになるケースが増えているのです。アートメイクと呼ばれるインサイドラインタトゥーも同様に注意が必要です」と大倉先生。

 

ほかにも、マスカラはまつ毛の根元まで塗らない、ファンデーションを目元ぎりぎりまでつけない、フェイスパウダーは目に入らないようにする、なども目の健康のためには大切です。また、まつ毛用美容液を使う際は規定の量を守り、液が目の中に入らないように気をつけましょう。

 

左の写真は、アイメイクが落としきれていなかったせいで、マイボーム腺が塞がってしまった目の様子

左の写真は、アイメイクが落としきれていなかったせいで、マイボーム腺が塞がってしまった目の様子

 

 

●マイボーム腺は大事!●

「上下のまぶたの縁に点々とあるマイボーム腺(写真の矢印)は、脂質を出すための穴。ここを塞がないよう、メイクをしっかり落とすことが大切です。クレンジング剤や洗顔料で洗ったあと、目元専用のアイシャンプーで仕上げると、より安心です」

「上下のまぶたの縁に点々とあるマイボーム腺(写真の矢印)は、脂質を出すための穴。ここを塞がないよう、メイクをしっかり落とすことが大切です。クレンジング剤や洗顔料で洗ったあと、目元専用のアイシャンプーで仕上げると、より安心です」

 

 

 

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第24回
40,50代が知っておくべき「目の病気」/目のトラブル・ビューティ編①

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