GW、久しぶりに様々な制限がない中での大型連休。どこかに出かける方も多いかと思います。
そこで、隙間時間にささっと作っておけて翌日も美味しい、ナスの冷たいおかずをご紹介します。ごはんにも、お酒にも合います。
ナスのピリ辛冷菜
ナスは、地方によって大きさが様々、国内だけでも200種類近くあると言われています。私が生まれ育った九州では長めで実が柔らかい長ナスが主流。焼くととろとろになります。最もよく見るのが、13~15センチで長卵形の千両ナスでしょうか。
よく栄養はあまりないと言われますが、食物繊維や、ナトリウムを排出してくれるカリウム、ポリフェノールが含まれています。カロリーは低めなので、夏に向けて太りたくない方にもおすすめです。
レンチン1回で、たくさん消費できるので、リーズナブルなおかずとしてもぜひ。
材料(作りやすい分量)
なす(15センチほどのもの) 2本(短めのものなら4本)
塩 小さじ1/2
酒 小さじ2
*ごま油 大さじ1
*醤油 大さじ1
*黒酢(米酢でも)小さじ2
*豆板醤 小さじ1 ※辛さはお好みで加減
*砂糖 小さじ1
青じそ 4枚
作り方
1. ナスは縞目に皮をむいて7ミリ幅に薄切りする。
2. 耐熱ボウルに、1を入れて、塩、酒をふりかけ、ラップをして600Wで4分半加熱する。
3. 熱いうちに、*を入れて、全体を混ぜ合わせる。(どれから入れてもOK)
4. 3の粗熱が取れたら、冷蔵庫に入れて冷やす。
食べる時に、千切りした青じそを和える。
※青じそは、すりごまや、みょうが、新しょうがなどでもおいしいです。温泉卵をのっけるのもおすすめです。
簡単美味しい一品で、おうちごはんをより楽しく!