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あぁ、うらやましい!結婚して26年、変わらぬ夫婦仲のよさがビンビン伝わる、あの人の食卓拝見! ごはん図鑑「タレント 江口ともみさんの巻」

ナレーターや司会でおなじみのタレント江口ともみさん。彼女の年齢をきいて驚くなかれ、なんと55歳だそう!そして変わっていないのは、その抜群のスタイルと美貌だけではありませんでした。結婚して26年になるという夫・つまみ枝豆さんとの仲のよさも不変。枝豆さんのかわいい素顔も垣間見える、食卓の記録です

〔月曜日 ブランチ〕

〔ハムと卵のサンドイッチ、大好きなHAPPY NUTS DAYのピーナツバターをたっぷり乗せたミニトースト、野菜スープ〕

HAPPY NUTS DAYのピーナツバターは、てん菜糖を使用し添加物は無し。〝粒ありタイプ〟は落花生がザクザク入っていて、トーストに乗せると、トロリしたピーナツバターと落花生の絶妙な食感がクセになります。

 

 

野菜スープは、母に免疫力がアップするからと薦められたファイトケミカルスープ『ハーバード式野菜スープ』。我が家の常備菜です。

 

作り方はキャベツ、にんじん、かぼちゃ、玉ねぎを細かく切って(にんじんは皮付きのままにして)、かぼちゃの種や玉ねぎの皮はだし用パックに入れたら、かぶる位の水を入れ、沸騰したら弱火にして20分煮る。

ただこれだけ。

 

味付けは、アパッぺマヤジフの生胡椒だけでシンプルに。

この生胡椒は程よい塩分があり、いろいろ重宝するんですよ!

 

このスープをいろいろアレンジし、1日1杯は朝昼晩のどこかで飲んで、食べています。

 

これを飲むようになってから、私もとおさん(わが家はお互いを「とおさん」「かあさん」と呼び合っております)も腸の調子がいい感じがしています」

 

 

 

〔火曜日 夕食〕

〔サバの塩焼き、厚揚げと小松菜のショウガ炒め煮、にんじんの和風ラペ、野菜スープをアレンジしたお味噌汁、昆布の佃煮〕

 

「料理は嫌いではないけど、凝ったものはなかなか作れない……。そのため、ふだんの献立は仕事から帰ってきてからサクッと作れるものになります。

 

私の帰りが遅くなると、とおさんは『かあさんが疲れてるから、なんか食べにいく?』と言ってはくれますが、私は出掛けるのが逆に面倒なので結局簡単に作っています。

でも、とおさんが最近洗い物をよくやってくれるので助かっています。

 

この日は夕方には帰宅できたので焼き魚にしましたが、魚を焼いた後のグリルの掃除は、とおさんの方が完璧!

なので、洗い物をするようさりげなく促しました(笑)。

 

サバの塩焼きは夫婦で好きなので、我が家の食卓によく上がります。

 

ちなみに食べやすい尻尾の方がとおさん用と決まっています。

でも亭主関白という事ではないですよ(笑)。

1尾だとちょっと多いので、分けて食べるようにしていたら自然とそうなっていきました。

 

消化促進のために大根おろしはたっぷり添えて。

 

私はショウガ好きなので、厚揚げと小松菜の炒め煮にもショウガを。

 

厚揚げは先に焦げ目がつくくらい焼いておきます。

また醤油、酒、砂糖、鶏がらスープ少々に、おろしショウガをたっぷり入れたものを合わせておきます。

小松菜の茎の方を炒めたら、合わせておいた調味料をザバっと入れます。

 

少し時間をおくと、厚揚げに調味料が染みて、冷めても美味しいですよ!

 

にんじんの和風ラペも好きで、簡単なのでよくつくります。

 

我が家の常備菜のひとつとして、冷蔵庫に鎮座していることが多いです。

 

自然発酵で造られた日本産のおいしい酢にオリーブオイル、黒胡椒をたっぷり入れて和えるだけ。

 

ご飯は玄米に雑穀と赤米をちょっと混ぜています。

私が鉄分が不足気味なので、血液を作るのに必要なビタミンB群や鉄分が豊富な玄米を多く食べるようになりました。

 

とおさんも嫌がらずに、美味しいと言って食べてくれています。

 

そうそう、玄米の匂いが苦手な方は、炊くときに少しヨーグルト入れると匂いが軽減されますよ!

 

常備している野菜スープをアレンジして作るお味噌汁はホントに美味しく、遊びに来た友人にも大人気です!

 

昆布の佃煮は、おかずを平らげたあと、残ったご飯をお茶漬けにするとき用(笑)。

ミニトマトはデザートがわりに」

 

〔水曜日 夜ごはん〕

〔野菜スープの水餃子、納豆、パプリカの炒め煮〕

 

「この日は仕事で帰宅が21時過ぎくらいでした。なので常備している野菜スープを活用して、手軽につくれるものに。

 

野菜スープに冷凍餃子を投入し、中華ダシと搾菜を細かく切ったものを入れて、白胡椒やラー油をかけた水餃子に。

 

簡単なのに、とおさんもウマいウマい♪と食べてくれる、我が家の定番メニューです。

 

ほかは納豆、パプリカを軽く炒めて『創味』のつゆで味付けし白胡麻を振ったもの、そしてご飯です。

 

それにしても野菜スープがあると、簡単にいろいろとアレンジ料理ができるので本当に助かります。

 

ここまで読んでくださった方はすでにお気づきかもしれませんが、私のつくるものは手軽に入手できるさまざまなお店の調味料のおかげで、時短料理。

助けて頂いています。ふふふ♪」

 

〔木曜日 夜ごはん〕

〔豚肉とピーマン、舞茸のオイスターソース炒め、目玉焼き、アルファルファと搾菜とお豆腐のサラダ、ミョウガの和え物、野菜スープ〕

 

「目玉焼きといえば、朝食メニューの定番ですが、私は朝でなくても無性に目玉焼きが食べたくなるときがあるんです。

なのでこの日は夕食にいただきました。

 

ちなみに目玉焼きは、醤油派。

パンと一緒に食べるときでもお醤油です。

 

実は目玉焼きは、とおさんと結婚したいなと思った重要なアイテムだったんです。

 

結婚前に初めて目玉焼きを作り、一緒に食べたとき、とおさんもお醤油派だったこと。

 

あともうひとつが、最後にお皿に残った卵の黄身にご飯を乗せ、お皿をきれいにするようにご飯を滑らせて食べたんです!

 

これ、私もやるのですが、さすがに外では恥ずかしいからやっていなかったこと。

 

こんなちょっとしたことでも同じ感覚があるって大事ですし、嬉しいことですからね!

 

ちなみにアジフライも一緒で、ふたりとも醤油派です(笑)。

 

お豆腐は我が家は木綿豆腐を使うことが多いのですが、この日はアルファルファとザーサイを乗せてサラダにし、中華ドレッシングで。

 

お漬物がなかったので、代わりにミョウガを千切りにして『創味』のつゆで和えただけのものを添えました。

こんなに簡単に作れるのに、ご飯が止まらなくなる1品です!

これをお豆腐に乗せたり、お餅に乗せて食べても美味しいですよ!

 

ご飯は、今日は時間がなかったので玄米ではなく普通に白米に雑穀を混ぜて炊いたもの。

 

そして汁ものは、いつもの野菜スープに昆布出汁だけ足して、お出汁のスープにしました。

 

お箸をよ〜く見て見ると(※編集部より スマホでごらんの方は拡大してみてください)頭の方に、「えだまめ」「ともみ」と書いてあるんです(笑)。

お友達のプロゴルファー石山鼓都ちゃんからのプレゼントです。2人の名前入りというのは斬新で、笑っちゃいました」

 

 

〔金曜日 夜ごはん〕

〔野菜カレー、サラダ、麦茶〕

 

「常備している野菜スープの残りが少なくなってきたので、それを全て使ってカレーに!

 

たっぷりの生姜のスライスと玉ねぎのスライス、軽く塩コショウした牛豚合びき肉を炒めます。

そこに野菜スープを投入!

 

この野菜スープの旨味がたっぷりつまったカレーは、とおさんが大好き!

 

 

この日はルーをご飯にかけ過ぎてしまったら、アフロヘアーみたいになったので(笑)、急遽サラダに乗せようと思って用意してあった茹で卵を目に、プチトマトを唇にし、顔のカタチに盛り付けてみました♪

 

我が家は子供がいませんが、たまにこんな遊びをして夫婦で楽しんでいます♪

 

私は以前、健康診断で貧血気味と言われたので、それ以来いろいろな食材から鉄分を摂るべく、なるべく鉄分の多い食材を積極的に食べるようにしています。

 

この日はサラダにヘンプシードをたっぷりかけて、鉄分を補給。

 

ドレッシングは射手矢農園の『射手矢さんちの泉州たまねぎドレッシング』。

 

以前取材をさせていただいたのをきっかけに、射手矢農園さんのドレッシングだけではなく、キャベツや玉ねぎも旬の時期には送っていただいています。

 

どれも本当においしくて、お中元やお歳暮の品としてお世話になっている方々にお贈りすると、皆さんにとても喜んでいただけます」

 

 

〔土曜日 ランチ〕

〔クリームシチュー、ミモザ風サラダ、雑穀とクルミの黒パン〕

 

「私が昼間、先に仕事に出かけなくてはならないときや、夜ご飯を一緒に食べられないときは、とおさんのために温めるぐらいでできあがるメニューを用意しておきます。

 

とおさんはほとんど料理ができない。インスタントラーメンを作るくらいでしょうか??

もちろんパンを焼いたりするくらいは、やりますけどね(笑)

 

この日は寒くなってきたのでクリームシチュー。

 

私はランチで食べて、とおさんには夕食用として。

サラダなどはすぐ食べられる状態にして、冷蔵庫に置いていきます。

 

ちなみに以前海外での仕事があり、数日分のカレーやシチューなどを保存袋に入れて冷凍しておいたのですが、帰宅してみたらほとんど食べてなくて……。

 

理由を聞いたら「かあさんが温め方を教えていってくれなかったから!」と。

 

どうやら一度レンジにかけてみたところ、庫内で袋が爆発したようで、それから怖くてできなかったそうです。

 

今ではレンジも進化し、だいぶいろいろなことができるようになっていますけどね(笑)。

 

話が逸れましたが、とおさんは鶏肉が苦手。

なので、我が家ではソーセージのシチューが多いです。

 

そして私がにんじんやじゃがいもなど具材が大きいのは苦手なので、我が家の具は小さめです。

大きな根菜で一気にお腹いっぱいになりたくないんです(笑)。

 

結婚して26年。とおさんはじゃがいも好きなんですが、我が家では肉じゃがに入れるじゃがいもは小さく切り、煮ているうちに溶けてしまうくらい。

でも今ではとおさんもすっかり慣れてくれたようです。

 

〝大きいじゃがいもで食べたければ、外で〟とお願いしています。ふふふ♪

 

サラダは、茹で卵が冷蔵庫に1つあったので、ミモザ風サラダに。一応いつも彩りは考えています。

 

パンは雑穀やくるみが入っているものが好きで、よく買います。

 

そしてバターは、カルピス特選バター。

値段がお高いのですが実家で母が使っていて、値段が高いので、自分で買うのはな……なんて思っていたら、ある日から母が買っておいてくれるように。

 

しかしそれを知ったとおさんが〝ほかで無駄遣いしたりすることを考えたら、自分で買え〟と(笑)。

 

それで今では、ちゃんと自分で購入しております」

 

 

〔日曜日 夜ごはん〕

〔たっぷりネギだれのカジキマグロのソテー、舞茸とピーマンのバター炒め、もずく酢、ブロッコリーとゆで卵のサラダ、大根のお味噌汁〕

 

「カレーを作る際に使い切ってしまい、常備している野菜スープが無くなったので、代わりに大根のお味噌汁にしたのですが、写真を撮るとき、すっかりお味噌が沈澱してしまってるのに気づいていませんでした。トホホ。

 

夕食の主菜は、たっぷりネギだれのカジキマグロ。

 

カジキマグロを軽く塩胡椒し、小麦粉をまぶして焼きます。

ネギだれは少し多めのごま油を熱し、ネギのみじん切りを投入。

そこにお醤油をさっと回しかけ、輪切り唐辛子を散らしたら、それを一気にカジキマグロにかけます。

 

ネギだれは食べる直前につくらないと食感がベタっとしてしまうので、とおさんが席に着いたのを見計らってからとりかかります。

 

ほかには冷蔵庫に舞茸とピーマンがあったので胡椒をふりふり。

それに少しバターを投入して炒め、軽く醤油を回しかければ美味しい一品に。

 

気をつけていないと食事は味の濃いものが多くなり、塩分も多めになってしまうので、家で使うお醤油は減塩にしたり、1日の中で意識をしてお水をしっかり飲むようにしています。

 

たまに胃腸を休める為に私はファスティングをやるのですが、ファスティング後は本当に舌が敏感になっているので、それまでふだん食べているものがとてもしょっぱく感じます。

 

そのため塩分を気にしなくちゃと思うのですが、喉元過ぎれば。。。

 

ま、無理なく身体が喜ぶものを食べているのが一番ですよね!

 

 

以上、このたびは私の拙い料理をご覧いただきありがとうございました!」

 

 

〈ごはんを見せてくれた人・江口ともみさん〉

 

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1968年東京生まれ。バラエティ番組を中心に、ナレーターや司会者などとして『ビートたけしのTVタックル』、『大改造!! 劇的ビフォーアフター』ほか多数のテレビ番組で活躍中。血液型O型、身長157cm。趣味はゴルフ、ドライブ、ボウリング、陶芸。夫は、芸人・俳優のつまみ枝豆さん。

 

★江口ともみさんのブログ「MOMI DIARY」

https://ameblo.jp/momirobi/

 

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