ダイエット倶楽部第6シーズンの前半の3カ月間で「痩せ体質」に近づいてきたサナ子さん。お腹ポッコリ解消に挑戦の後半戦の監修は、骨盤調整レッスンに定評のあるkyo先生。サナ子さんの姿勢や日常の行動から問題点を見抜き、ボディラインを整えていくための宿題を出してくれました。
ボディワークプロデューサー
kyoさん
1962年生まれ。2005年よりオリジナルの自己骨盤調整メソッドを展開。’15年「b-i STYLER(ビイスタイル)」をオープン。骨盤や骨盤底筋に特化した著書多数。b-i STYLERのホームページはコチラ
第6シーズンメンバー
部員No.22 サナ子こと
西山早苗さん
1974年生まれ・パート
身長/153.7㎝
体重/58.2㎏
体脂肪率/35.9%
骨盤底筋がサボりすぎ!?
日常動作にも問題アリ
健康的な食生活で、体重や体脂肪率はジワジワと順調に減っていました。が、気になるのはお腹ポッコリと二の腕、太もも。そこでお願いしたのが骨盤のプロ、kyo先生。
「サナ子さんは、お腹をへこまそうとしても力が入らず、へこまないでしょ。骨盤底筋がサボっていて姿勢筋と連動しない。
だから二の腕も太ももも日常の動作で使わなくなる。体温が低いからお腹が冷えて、脂肪が脂肪を呼んでいるように見えます」
早くもビシバシと厳しい指摘。さて、どんな宿題が出るのでしょう?
骨盤底筋とインナーマッスルの連動について熱く語るkyo先生。骨盤底筋は、24時間意識し続ければよみがえる!とのこと
頑張ってもお腹がへこませられないサナ子さん。骨盤底筋に活が必要!
姿勢筋の弱さが目立った姿勢チェック
骨盤底筋サボり度チェック!
サナ子さんもこれらが原因でした。今すぐチェックを!
半分以上当てはまる人は“下腹”注意報!
撮影/矢部ひとみ ヘア&メイク/井口直子 構成・原文/蓮見則子
次回からkyo先生の骨盤底筋「家トレ」を学びます。