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内臓脂肪を落とすために良質な睡眠も大切なワケ/内臓脂肪を落とすルール<2>

内臓脂肪を落とすためには、日常生活の見直しも必要です。あなたのいつもの習慣が内臓脂肪を落とすのを妨げているかもしれません。

 

基本ルール
日常生活の見直し

まずは、日々の生活の見直しから。「こんなことが内臓脂肪に関係するの?」と思うかもしれませんが、大切なことばかりです。

 

よく眠る

よく眠る

睡眠の質が悪いと太る、はもはや常識。更年期世代は特に不眠の悩みが多いもの。睡眠は浅い睡眠「レム睡眠」と、深い睡眠「ノンレム睡眠」に分かれます。

 

ノンレム睡眠がしっかりとれないと、糖質や脂質代謝を促す成長ホルモンなどさまざまな分泌に影響を与えることがわかってきました。寝る前に深呼吸するなど、よく眠るための工夫を!

 

●理想的な睡眠のイメージ

理想的な睡眠のイメージ

グラフ:e-ヘルスネット(厚生労働省) 眠りのメカニズムより

 

質のよい睡眠とは、何時間眠ったかよりも、レム睡眠&ノンレム睡眠のサイクルが大事。最初に深い睡眠に入り、約90分のサイクルを繰り返して、レム睡眠の間に目覚めるのがよいといわれます。

 

特に重視したいのは、眠りはじめの深いノンレム睡眠。この時間があるとないとでは大きな差が出ます。

 

かかりつけ医を味方につける

かかりつけ医を味方につける

内科医などのかかりつけ医を持っていると、定期的な血液検査で貧血やコレステロール、中性脂肪などを把握できるので、病気になる前に対策のアドバイスや処方をもらえます。

 

また、更年期はイライラしたり、不眠になったり、過食で太ることもあります。かかりつけ医が婦人科であれば、ホルモン値をおもにチェックして、ホルモンバランスの乱れによる症状への対策も相談できます。

 

 

監修

横山裕一先生 慶應義塾大学保健管理センター教授

横山裕一さん
Hirokazu Yokoyama

1959年生まれ。慶應義塾大学保健管理センター教授。医学博士。当初、アルコール代謝を研究、米国留学中、アルコール脱水素酵素(ADH7)の遺伝子解析に従事。本センター異動後は、飲酒を含めた生活習慣、メタボリックシンドローム、脂肪肝などをテーマに数々の研究成果を報告。著書に『こうして落とす! 女性の内臓脂肪』(PHP 研究所)

 

栗原 毅先生 栗原クリニック東京・日本橋院長

栗原 毅さん
Takeshi Kurihara

1951年生まれ。栗原クリニック東京・日本橋院長。医学博士。日本肝臓学会専門医。治療だけでなく病気予防にも力を注ぎ、わかりやすい生活習慣指導に定評あり。肝臓専門医の視点を生かした消化器疾患、糖尿病、高脂血症、脂肪肝、内臓脂肪、肥満などに関する著書多数。クリニックは連日、健康を気遣う中高年で満員に。

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イラスト/かくたりかこ 構成・原文/蓮見則子

 

 

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