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基礎代謝が下がりがちな更年期世代は、筋肉を増やして代謝をアップ/内臓脂肪を落とすルール<12>

若いときと変わらない食事や生活をしているのに、痩せにくくなったと感じることはありませんか? 食べたものや体内の脂肪をエネルギーに変える、基礎代謝とは?

 

内臓脂肪を落とす運動ルール
エネルギーを使いきる

筋肉量が少ないと脂肪は落としにくいもの。余ったエネルギーが体内で脂肪にならないために、効率よい消費と育筋のコツを学びましょう。

 

筋肉を増やして基礎代謝アップ

年齢とともに減っていくといわれる基礎代謝量。「基礎代謝」とは、呼吸したり体温を保つなど生きていくために最低限必要なエネルギーです。

 

つまり、寝ているときでも使っているエネルギーのこと。1日の総消費エネルギーのうち約60%、人によっては70%も占めているといわれます。

 

基礎代謝を高めるには、筋肉量の多いことが絶対条件。内臓脂肪を増やさないためにも、これからは、少しでも筋肉量を増やす努力を。

 

1日の総消費エネルギー

1日の総消費エネルギー

1日のエネルギーのうち、基礎代謝によるものがいちばん多いことに注目。

 

基礎代謝の内訳

基礎代謝の内訳

基礎代謝の内訳の中で自分で増やせるのは筋肉なのです。

 

 

監修

横山裕一先生 慶應義塾大学保健管理センター教授

横山裕一さん
Hirokazu Yokoyama

1959年生まれ。慶應義塾大学保健管理センター教授。医学博士。当初、アルコール代謝を研究、米国留学中、アルコール脱水素酵素(ADH7)の遺伝子解析に従事。本センター異動後は、飲酒を含めた生活習慣、メタボリックシンドローム、脂肪肝などをテーマに数々の研究成果を報告。著書に『こうして落とす! 女性の内臓脂肪』(PHP 研究所)

栗原 毅先生 栗原クリニック東京・日本橋院長

栗原 毅さん
Takeshi Kurihara

1951年生まれ。栗原クリニック東京・日本橋院長。医学博士。日本肝臓学会専門医。治療だけでなく病気予防にも力を注ぎ、わかりやすい生活習慣指導に定評あり。肝臓専門医の視点を生かした消化器疾患、糖尿病、高脂血症、脂肪肝、内臓脂肪、肥満などに関する著書多数。クリニックは連日、健康を気遣う中高年で満員に。

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イラスト/かくたりかこ 構成・原文/蓮見則子

 

 

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