東京五輪開会式の夜…私の身に異変が。さよなら、ぴよぴよぷー!?
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東京五輪が開催されて、金メダルが増えると同時に全国のコロナ感染者数も爆発的に増加というバランスの取れない日々が続きます。さあ、盛り上がりましょうと言われながら、同時にダメです、どんどん逃げて下さい~のオンパレードに心が落ち着きませんね。
さて、私はあの記念すべき? 開会式の夜に、救急搬送されてました。その原因は、、、。
安心安全の思い込み? ハマグリの中毒の恐ろしさ
私も夫もアサリやハマグリ等の二枚貝が大好きで、いつも馴染みの鮮魚店で購入し、自宅で調理をします。
開会式の夜も、焼きハマグリを食べ、普通に食事をし、私は翌日に朝からロケの仕事を控えていたので、早々に休みました。
少しばかりウトウトして目が覚めたら、何となく気分が悪く、トイレに立ってから倒れこむまで時間はかかりませんでした。家族を呼び、意識朦朧、気分の悪さマックス、冷や汗ダラダラ、口内は乾燥しカラカラ、一時的な貧血症状と明らかに違いました。
貧血だと、数分後には回復するのですが、手足の痺れもあり…。これは…と、自分の身に異変が起こっていることを感じました。
救急搬送はとても速やかで、女性の救急隊員の方の誘導やバイタルチェックに安心感を覚えました。
搬送されたのは、日本赤十字医療センター。
私はどこに運ばれているのかは理解力ゼロ。まな板の上の鯉状態。ただ、不快症状は増してきて吐き気がして、実際にレントゲン検査まえに嘔吐。ちゃんと渡された袋にできました。ふう…。
救命医の先生や看護師さんたちは、キビキビと仕事をしていて、東京五輪開会式の夜の高揚感など全く無く。世の中の事情と医療の世界は全く別のものだと改めて感じました。
色々な検査を行う最中に、私は下痢の症状が出始めて、それに伴い不快感が薄れていくので、段々、何かに当たった? のではと思うようになりました。
結局一時的に入院し、改めて検査しましょうということになり、病室に移動。この頃から、自分で歩くことも可能になりました。
翌朝、家族から連絡が入り、病院搬送し、付き添ってくれた夫が帰宅してから、私と同じ症状に襲われた事が判明。なんと原因は、夕飯に夫が調理した焼きハマグリだったことが明らかになったのです。食べたのは、私達2人だけでした。
その後、担当医師にその事実を家族が伝えると、検査の必要性もないことがわかり、点滴投与で改善し、無事に退院にたどり着くことができました。わずか15時間の入院でした。
有害プランクトンの猛毒
原因となったハマグリは、それ自体に毒はないそうです。
ただ、有害なプランクトンによって、本来、毒のないものが毒化することがあるらしいのです。その毒は加熱しても消えないのだとか。
私にはすごい猛毒感でした。症状に出てた手足のしびれは麻痺性症状でしたし…。これは二枚貝の中毒の特徴みたいです。
そう言えば、病院では、少しろれつが回らなく、何回か、「いー」とか「うー」とか、言ってみてくださいと言われて、バイタルチェックされました。唇もしびれていたようです。
食中毒というと、普通は下痢や嘔吐の症状のみだと思っていましたので、麻痺症状は想定外のことでした。毎日行う顔トレはもちろんのこと、口を動かすのがやっとで、もう皆さんにぴよぴよぷー体操をお見せできないのかも知れないと、ぼんやり思いました。
ちなみに、私が救急搬送された夜中には、出演したTBSの番組「ジロジロ有吉」のオンエアがあったので見る予定でいたのですが、当然見ることはできず…。
有害プランクトン、恐るべし(-_-😉。
経験値が増えた、医療従事者さんとのふれあい。
私にとって、この入院経験は本当に恵みが多く、少ない時間ながらも沢山の経験を得ることができたと思います。食中毒と判明してからは、退院したら、どのような食事や飲料を摂取するかを教えてくれました。
印象に残ったのは、医師や看護師の方々が皆、口をそろえて、OS-1を飲むようにと指示してくれたこと。
私の場合、中毒症状で脱水もかなりでしたので、自宅でも飲む点滴はマストです。
糖分の濃度が低く、ナトリウムやカリウムのバランスが良いので脱水症や熱中症対策にも良いのだそうです。良いと聞けば、即、試したくなります。
退院して、直ぐに病院の売店に直行し、OS-1を購入しました。初めて飲む味は、自販機で買う清涼飲料よりも薄味で、甘味が少なく少しだけ塩味がしました。まさに! 飲む点滴だ!!
たぶん、この入院が無ければ、OS-1を知る機会はなかったかもしれません。
コロナ禍の病院内は、見舞い客も無く、看護師さんのワゴンを引く音だけでした。
医療従事者さんたちと会話をするときは、私も必ずマスク着用し、きちんと距離をとりました。
点滴の針が痛くなかったか尋ねたり、暖かい声掛けをしてくれたりすることは、何よりも患者の気持ちを落ち着かせ、回復に導くものだなと痛感しました。
これも、良い経験になりました。
救急隊員、医療従事者の皆様に感謝!!
今まで、友人や他人が牡蠣に当たったとか、あまりそういうことが身近になかったので、自分の身に起こるなんて予想もしていませんでした。
翌日の仕事の関係者の方々には多大な迷惑をおかけしました。本当に、安心安全と思っていた事は、一瞬でひっくり返るものだと思いました。
私にとって、この夏の真のヒーローは助けてくれた救急隊員の方々と医療従事者の方々です✨ありがとうございました。
マスク時間が長い今、トライしてほしい上級顔トレ✨
私自身、仕事では昔から一日中マスク。今回の医療関係者の方も一日中ですし、いまや感染予防のために誰もが一日ほぼはずせないマスク。
一日中、マスクしていると、顔が動かしにくい、舌が下がる…。
そんな声が増えました。舌は咽頭に繋がる筋肉で約200gあります。
ステーキ一枚分の重さがあるんです!
舌の表面だけを動かすだけでなく、喉の奥の方に運動効果を行き渡らせることで、舌の奥のインナーマッスルが動くように意識してみましょう。継続することで、顔がたるみにくくなり、舌下がりを予防できます。
これが出来たら、顔トレマイスター✨
たるみ、むくみ、落ちベロオフ❣ 舌(タン)アップ体操
1 舌を上あごにピタッとつけます。
2 舌をつけたまま、口を5回開閉します。舌の筋をよく伸ばすのがポイント!
初めは難しいけど、トライしてみて!
舌のストレッチ効果を感じたら、どんどんできます。
顔の血流もアップして明るい表情になりますよ❣
楽しい気持ちで行ってください☺
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『マスクしたまま30秒!! マスク老け撃退顔トレ』
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毎日の顔トレと、新しい口もと習慣でご機嫌な口もとになりましょう!