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夜中の災害に備えて。寝室で今すぐ点検しておきたい3つのこと

ヨシダヨウコ

ヨシダヨウコ

ネムリノチカラ代表。
快眠コンシェルジュ。日本睡眠学会正会員。

寝具店の娘として生まれ、心地よい睡眠を幼児期より体験するが、社会人になりたての頃、働きすぎで体調を崩す。また、実母の介護生活からも睡眠の重要性を再認識する。
漢方、発酵食、アロマ、呼吸、瞑想、ストレッチなどを取り入れ、日々「質の良い睡眠」を探求しながら、各方面へ発信中。代表を務めるネムリノチカラでは、企業の健康経営セミナーや個人の睡眠相談に応じるなど、睡眠全般についてのサポートを行っている。著書に『眠りのチカラ タイプ別睡眠改善&リッチ睡眠TIPS 101』(みらいパブリッシング)がある。

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こんにちは。眠りの力があなたを変えるネムリノチカラ代表、快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。

 

2022年は災害に注意が必要と聞いた途端にトンガの火山噴火、日向灘での大きな地震などがあり、ここは少し防災面の見直しとチェックが必要かな? と思い今回は夜中の災害に関して少し考えてみました。

 

夜間の転倒リスクについては前回のこのコラムで、住み慣れた家でも起きることをご紹介しました。

これは平時のことですが、それが災害時だったらどうでしょうか? さらに夜間だったら?

 

今回トンガの火山噴火の余波で夜間にかなりの頻度で津波の緊急速報が流れました(神奈川ではシステム誤作動も含まれましたが)。日向灘の地震も夜中でしたね。

 

災害の種類にもよりますが、夜間である場合はまず「視野が悪く」なります。日中であれば目からの情報が得られますが、夜間はそうはいきません。しかも停電になればさらに真っ暗です。いくら住み慣れた家でも手探りの状態では、何をするにも大きな危険が伴います。さらに焦り、不安など気持ちが不安定になっている中では、より困難になるでしょう。

ぜひ、今、寝ている場所から安全なところに避難することを、一度シミュレーションしてみてください。その大変さは容易に想像できるのではないでしょうか。

 

そこで寝室で災害があっても、まずこれだけは確保したい、準備しておきたい3つのことをご紹介します。

 

1.   明かりの確保

停電に備えてろうそくやランタン等を準備されている方も多いかと思いますが、災害と同時に寝室で火を扱うのは少し危険かもしれません。

まずは手元に懐中電灯のような非常灯の準備があれば、次のアクションをとることができますよね。さらには両手が塞がらない方がより良いでしょう。

ケガをしないようにカバーしたり、何か倒れたものを移動させるにも片手では難しい場合もあります。非常灯は、暗い場面でもどこにあるか手探りでも探し当てられるように保管場所は一定にし、使い方も把握した上で時々は電池の確認などもしておきましょう。

(写真は「ヘッドライト」です。ちょっと大げさに見えますが、災害時にはそんなこと言っていられませんよね)

 

 

 

 

2. 足元の安全

地震や大雨などでそのまま逃げる必要がある時に裸足では何を踏むかわかりません。

玄関までもたどりつく間にガラスの破片、倒壊した家具をまたぐなどしなくてはならないかもしれないからです。

自分の身を守る行動のためにまず、「靴」の準備をしておくことです。ベッド脇にスリッパがあるかもしれませんが、逃げる意味では少し不安です。かかとのあるブーツ型の室内履きで、脱げにくいものであればまだ、いいかもしれません。でも、可能であれば寝床近くに何でもいいので、一足でもいいので、靴の用意をしておくのも、より安全に逃げられる大切な要素のひとつです。

 

 

3. 頭上の安全

今夜ベッド(寝床)に横になった時に天井と四方をぐるっと見回してください。上から何か落ちてきそうなものはないでしょうか? 箪笥の上にあるひな人形の箱とか、シーズンごとに入れ替える収納ケースなど、無造作に上に乗っていなでしょうか。地震では固定されていない箪笥、さらにその上にあるものも全部凶器のように自分に向かって飛んでくる可能性があります。激しい揺れの中ではピアノさえも簡単に動いて、避難路になるドアを塞ぐことも考えられます。まずは寝室にある家具はしっかり固定し、不要なものは整理し、高いところのあるもなどは位置を変えるなどの見直しをお勧めします。

 

ベッド周りの危険を寝る前に考えたりすると、ちょっとドキドキしてしまうかもしれません。でも、だからこそ、備えを。備えあればこそ、憂いなく眠ることができるのです。

 

では今宵も安全に良い眠りを。

 

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