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え、もう香りが? 彼岸花を追い越して咲くあの花に、関東一帯がザワついた9月

オチャリーナ

オチャリーナ

お茶好き、カフェ好きで、お茶のんで仲間とおしゃべりするのが至福。
コリ症、冷え性なので、鍼とかお灸で癒しています。
仕事で出会う専門家やセンパイ女性たちの美と健康の実践に刺激を受けつつ、つい「明日からやろう」とナマケがち(汗) 一番最近の担当は、翻訳の絵本『子どもを守る言葉「同意」って何?』(レイチェル・ブライアン著)

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公園に道端に。いきなり姿を現す朱色の花に、ドキっとするのも季節の楽しみ

 

秋のお彼岸とその前後の連休が終わりましたね。この間、都内各所では、まるで申し合わせたように「彼岸花」がきれいに咲いていました。

 

この公園はワタシの彼岸花「定点観測ポイント」のひとつ。よく晴れた高い空に、ひときわ濃い、花の朱が映えています

 

花好きなワタシのささやかな日々のお楽しみは、自宅のテラスや近所の植え込みなどで季節ごとの花を愛でること。この季節で言えば、彼岸花。色も姿も目立つこともあって象徴的な存在です。

 

普段はそこにいる気配も見せないのに、突然ものすごく色も姿も強い印象の花がこの時期にだけ咲いて、また気配を消すので、花に気づいた時は驚きます。

ただ、球根花なのか、だいたい決まった場所に毎年咲くので、シルバーウィークごろになると「そろそろ咲いてるかな」と思って、そこに見にいくのが楽しみになりました。

 

 

夏の間少なかった花が少しずつ戻ってくるこの時期、日々の通勤路にも、夏の名残の花と秋を告げる花が少しずつ入れ替わりながら種類が増えていくのを見る楽しみがあります。で、つい写真を撮ってみたり。

盛夏から秋にかけて、あちこちで目立つ黄色のこちらは、キバナコスモス。オレンジ色と黄色が混じり咲いているのがきれい

 

紅白サルスベリ! 名前も姿もかわいいこの花を目にすると「あー、夏も終わりだな」と思います

 

初夏にも咲くのですが、秋の方が似合うかも、と個人的に秋の花扱いしているメドウセージ

ワタシはなぜか、この花を見ると、カラスを連想します。この角度だと、ちょっと蛇っぽくも見えるかも?

 

 

真夏の花のように見えて、意外に晩秋まで見かけるハイビスカス。お彼岸に西日を受けて咲く様子を写真に撮ったら、なんだか不要な「凄み」が出たかも?(笑)

真夏の花が秋以降に咲いていると、ちょっと寂しくなりそうですが、そんな弱気はまったく見せないのがさすが、な感じ

 

夏の名残りらしきこんな花も。モシャモシャっとしてるけど透明感があって、見たことのない可愛らしさ❣️

雨の中で見つけたせいか、よりみずみずしさが感じられました。「カラスウリ」の仲間のようです

 

 

なぜ今この香りが? と鼻をヒクヒク、あたりを見回す人が多数だった9月初旬

そんな中で9月初めに「おや?」と思ったことが。

「あれ、これキンモクセイの香りじゃない?」

かねてより大好きな花のひとつ、キンモクセイ。子どものころ住んでいた家の庭にあったので、その香りを間違うことはないのですが、その香りとともにあるのは地域の秋祭りの記憶。だいたい10月の初めに行われていたはずで、9月の前半にその匂いに出会うことはこれまで一度もなかったのです。

おや? と思うと少し先にこんな木が。確かにキンモクセイでした!

 

普段歩いたことのない通りだったのですが、こんもりとした樹形を見て、「これかも」と思ったら咲いていたオレンジの小花

 

するとまさに時を同じくして、友人たちの驚く声がSNSで飛び交いはじめました。

 

「今日、キンモクセイの匂いがしてた。早すぎない…?」

「まさか、と思ったけど、金木犀の香りがして、ふと見たらもう咲いてました! 例年より早い気がします」
やっぱり! 一本だけでなく、あちこちで咲いてました。ワタシが最初に確認したのは9月11日のことですが、まさに同じ頃、少なからぬ人たちが気づいていたようで、このようにニュースにもなったので、ご存知の方も多いかもですね。

今年は早く感じる金木犀(キンモクセイ)の香り 関東を中心に咲き始める – ウェザーニュース

 

今年、東京近辺では8月が終わった途端、急に気温が下がり、ちょっと困惑するほど涼しすぎる日が続いていました。

「もうこのまま冬になるのかも〜。ちょっと異常だよね」

「いやいや、またきっと残暑で暑くなるはず!」

などという会話も交わしたその頃、気温は20度を割って、10度台にまで下がり、冷たい雨が降り続き…。9月末になってようやく、初秋らしい気温に戻った気がします。

 

そんな異例な冷気をすっかり真に受けたのが「オール関東キンモクセイ組合」だったのかしら?

サッサと咲き始めたせいか、なんと彼岸花が咲くころには、散ってしまいました。あまりに早くて戸惑いがあったせいか、今年はその香りを十分に楽しめなかったような気もして残念!(涙)

 

連休の初め、台風が近づいた日に咲いていたキンモクセイ。雨のせいか、香りをあまり感じませんでした

オレンジ色の花がこぼれ落ちてきれい。でもお彼岸にはもう花は全部落ちて花がらも茶色に渇いてました…

 

秋が早まるのはいい傾向? 以前取材で聞いた専門家の回答は…

 

世界的に「温暖化」が懸念される中で、気温が低い現象なら悪くもないかも? と思ってしまいそうですが、実はそうでもないみたい。実は10年ほど前、在籍していた雑誌で「温暖化で地球はどうなるの?」という趣旨の記事を担当したワタシですが、その時に専門家の方に伺ったことを思い出して、ちょっと胸がザワザワしました。
「温暖化といっても一方向に気温が上がるばかりではなく、上下を繰り返す中で平均気温が少しずつ上昇していく」のだそうで、その過程で起こりやすくなるのは「異常気象の増加」とも…。

 

そういえばニュースなどで「○○年に一度の〜〜がやってきます」みたいな表現を耳にすることが増えた気がします。大雨、大雪、台風、日照り、季節外れの天候…etc.の異常気象が多いのは「確かにあの時聞いた通りだな」と、かねてから思っていたのです。

 

調べてみるとその時に取材でお世話になった国立環境研究所から、すごくわかりやすい解説動画が掲載されていました。せっかくなのでご紹介。今、気温上昇を抑えるアクションをするかしないか、の違いによる未来の気候のシミュレーションなど、驚きがいっぱいの内容です。

【20分でわかる!温暖化ってヤバいの?】地球温暖化のリアル圧縮版②  (*許可を得て掲載しています)

国立環境研究所の「地球温暖化のリアル圧縮版①〜③」のシリーズから。解説の江守正多さんは、前回の取材でもお話を伺った、同研究所の気候変動の専門家で、国際的に活躍されています

 

温暖化を止めないと、と盛んに訴える報道などには、正直「どうしていいのかわからないよ」という気持ちになってしまいがちですが、「むむ?」っと思ったタイミングだったので、まずは知ることから、という気になってじっくり見ました。(ちなみに同じシリーズの③に、【20分でわかる! じゃあ、どうしたらいいの?】編というのもあり、勉強になります)

 

こうした気候変動の抑制目標によく出てくる2050年って、約30年後。ワタシたちが20代から今の50代になるまでと同じかー、と思うと、「それってアッという間!」ですよねえ。そう思うと、ちょっと日々の選択を「マシ」な方にすることをマジで考えないとだなぁ、という気持ちにも…。

 

 

さて、キンモクセイに追い越されてもメゲずに咲いている花といえば、おしろい花も、そうかもしれません。夜に強い香りを放つこの花も、夏の終わりによく見かける印象。意外に9月も末の今頃まで咲いています。

 

種で遊んだ懐かしいオシロイバナ。夜道で香るので夜だけの花かと思いきや、花期によっては昼間も咲くそう。たくましく伸びたやんちゃな感じが微笑ましいです

 

晩夏の花がまだまだ咲いているのを見ると、特に気温に敏感なのがキンモクセイだったのか?とも。それともやがて、彼岸花が10月くらいまで咲くようになっちゃうのかしら…? (そうならないように、考えないとですね)。

 

そうそう、今年は「彼岸花」といえばこちらも話題。今年の芥川賞受賞作『彼岸花が咲く島』。台湾から日本に来て、日本語で小説を書いているという李琴峰さんの小説は、彼岸花が咲きほこる島に流れ着いた少女と島の人たちのファンタジックでミステリアスな物語。面白くて一気読み、でした!

帯の2行からドキドキ。同時に遠い島の自然の描写に胸がときめいて…。なんだか旅をしたような気分にもなれるお話です

 

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