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東京の真ん中で見つけた「終わらない夏」! 創業350年の伝統の店で「極意」を知り、金魚すくいと絶品黒カレーに開眼!

オチャリーナ

オチャリーナ

お茶好き、カフェ好きで、お茶のんで仲間とおしゃべりするのが至福。
コリ症、冷え性なので、鍼とかお灸で癒しています。
一番最近の担当は、翻訳のシリーズ本『こんにちは! 同意』&『こんにちは! 生理』。既刊の絵本『子どもを守る言葉「同意」って何?』も含め、「自分も相手も大切にする関係」に役立つ本を手がけたいと思っています。

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8月も終わりとなると、夏が惜しくて仕方ない、夏好きなワタシ。ですが、いつでも夏休み気分を満喫できる場所を見つけました! 海? 山?

 

いえいえ、それは東京の真ん中、あの東大も間近な、本郷の坂の多い一角にありました。

実はワタシにとって夏休みといえば、=「金魚すくい」!なんです。

 

赤い金魚、水のきらめき。見ているだけでうっとり

 

小学3年生の頃、関西は西宮北口に引越したのですが、そのとき、近所にあった金魚屋さんでは、なんと一回10円で持ち帰りなしの金魚すくいができたのです!(当時は夜店で1回〜100円くらいだった?) それを知った私は、その夏何度も、100円玉を握り締めて家を飛び出し、お店の前の四角い水槽に「いざ、勝負!」と挑んだものでした(笑)夏の陽射しと路地の空気も開放感があって、夏休み!そのものでした。

 

でも、夏休みが終わると友だちもできたせいか、金魚店からは足が遠のき、翌春にはまた引越し。その後はお祭りの夜店でたまに腕試しする程度。かつての修行?の賜物か、2、3匹は獲れて、子育て時代も夜店でゲットした金魚さんたちを飼っていたことも。

 

そんな時期も過ぎたら、すっかり触れるチャンスもなく忘れていたのですが、先日たまたま、今年3年ぶりに行われた(8月21日に開催)大和郡山市の「第27回全国金魚すくい選手権大会」のニュースに触れたとき、「おお、金魚すくい!」と、頭の中で赤い電燈が灯ったのです。

 

で、つい友人に「夏休みといえば金魚すくいなのよー」なんて話したところ、「あら! 東京で、いつでも金魚すくいできるところがあるのよー!」と教えてくれたのでした。

 

 

それが、こちら。「金魚坂」さんです! さっそく来ちゃいました(笑)

 

金魚というよりこちらは錦鯉、かな? 優雅に泳ぐ姿にうっとり 

 

お店の裏手からアプローチしちゃったみたいですが、実は「金魚すくい」には最短距離。本郷三丁目交差点から東大方向に道の左手を歩きます。そうすると、2本目の角から「菊坂」を下り、右手の2本目の路地(車の通れない細い道)を見上げると、こののぼりが見えました!

 

 

本郷の「菊坂」から右手に登るとこんな風に見えました

 

こちらのお店、なんと創業350年余!だそうです。江戸時代でいえば、4代将軍家綱(家光と綱吉の間)の時代から、この地で金魚を商っていたということですよね!

すごい歴史です。今も、大規模な金魚の展示などには、よくこちらの金魚が求められるのだとか。

 

奥に広い店内には、大小様々な水槽があり、本当にいろいろな金魚や鯉、めだか、フナやタナゴ、貝などまでが集められていて。「あー、こういうお店のずーっと小さいのが昔はデパートの屋上にもあったかも!」なんて、昭和な記憶も浮かんできたり。

 

今時のツルんとした感じではなく、歴史の長さや人の手の丹精が感じられる店頭。気持ちはますますタイムスリップ

 

 

色とりどり、形も様々な金魚さんたちを見ていると、とっても癒されます

銀色のタナゴも群れをなしていてキレイ!

 

マイミッション、金魚すくいに久々の挑戦! そしてまさかの…記録更新に迫る!

そしてもちろん、ワタシの目的は、店頭の「金魚すくい」コーナーです。

 

素敵な木作りの水槽に、金魚さんたちの赤が映えていました

 

 

さっそく挑戦!

 

金魚すくいの「あみ」(正式には「ポイ」と言うようです)ひとつ、200円。今やオトナの私にとっては、決して高いとは思わなかったのですが、お店の方は心配されたのか「5.5ですからね」と言われました。わからなかったので、聞いてみると、張られた和紙の厚みを示す数字で、夜店のものとは厚みが違うのだそうです! (ウレシイ!)

 

 

いざ! と、この道具を手にすると、いつでも気分は小学3年生に!(笑)

 

ふと見ると、すくい場のパーティションには、注意書きとともに「金魚の上手なすくい方」を教える紙が!

せっかくなので、じっくり読み込んで挑みました。訪れたのが夕方、終了時間間際でしたので「200円一本勝負!」です。

 

極意には、紙に水圧がかからないように気をつけ、金魚の習性を考えて、「ポイ」の枠を最大限利用し…、とあったので、できる範囲で実践。そのせいでしょうか?

 

なんと、10年以上はブランクがあるはずなのに、7尾もすくえてしまったのです!

確か、自己最高記録が11尾だったと思うので、かなりの好成績。やはり達人の教えはありがたい…!

 

狙ったわけではないですが、スリムで小さめな金魚さんたちばかり! 腕に見合った勝負になったのでした(笑)

 

お店の方に、「このすくい方の紙の通りにやってみたら効果絶大です!」と話したところ、そのすくい方指南は、金魚の名産地であり「金魚すくい選手権大会」の開催地でもある、大和郡山市の「こちくや金魚すくい道場」さんが出されているものだそう。うむむ、大和郡山の聖地感すごい。いつか訪ねたいものです。

 

そして、この「金魚坂」さんからも、今年の選手権大会に参戦されたと知ってびっくり! 今年の結果一覧を見てみると、確かに団体戦決勝、堂々の8位にその名が!

 

やはり、「その道のプロ」はつながっているんですね。でも、なんか、金魚すくいが閃いたキッカケが、綺麗にここでひとつになって、嬉しい!

 

 

併設の喫茶店では、滋味深い黒カレーの美味しさに驚き!

 

そして、この「金魚坂」さん、「喫茶店」も併設されています。

 

とても可愛らしい喫茶店の建物。内部も木をふんだんに使った温かみのある空間です

 

ひと勝負して、お腹も減ったので、名物と見た、「ビーフ黒カレー」をいただいてみたら…、

これが、ウマいんです!!!

 

「黒カレー」と名づけられただけあって、本当に「黒」。そしてふんだんにかかったスパイスの香りがすばらしい♪

 

辛さもあるけどほどよくて、複雑な香りがひとつに纏まっていて、ビーフのコクもしっかりあって!

サラダにラッキョウなどの香の物、お味噌汁や、ゼリー、飲み物まで付いて2000円。大満足です。

 

飲み物に選んだ中国茶も、とても香りの良いものでした。味わって飲んでいたらお店の方がお湯を足してくださいました。

 

 

店内は、金魚すくいとはまた別世界。2階の禁煙席でゆったり過ごしました。哲学的な会話がほの聞こえるのは、近くの東大生さんたちかしら? もちろん、そこここに、金魚さんたちモチーフのものが、たくさんありました

 

夏休み期間は平日もできる金魚すくいですが、9月からは土日祝日のみに。

とはいえ、通年楽しめるのは貴重!!!

次回は記録更新を目指して、また訪れたいと思います。今度は時間も取り、奮発して千円札を握りしめて!(笑)

 

●金魚坂(生体部門) 11:30〜18:00 、 月曜定休 * 金魚すくいは通年営業。曜日指定あり:7、8月は毎日、9月から6月は土・日・祝日のみ(2022年夏時点)ツイッター:金魚坂(生体)

●金魚坂 喫茶店  平日11:30~21:00(LO)、土日祝日は~19:30   (喫茶は終日。開店〜14:30はランチタイム、17:00〜閉店はディナータイムのメニューあり) 月・火曜定休(月により変更あり。詳しくは月頭にツイッターにて発信)ツイッター:金魚坂-文京区本郷の喫茶店

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