大人世代は見た目印象がぼんやりしがち。人気スタイリストのアドバイスは?


「白髪やたるみが気になるOurAge世代は、人にぼんやりした印象を与えがち。ツヤのない白髪まじりの髪では、どんなに素敵な服を着ていても台無しです。髪とファッションは、とても密接に関係しています」と話すのは、大人の女性を素敵に見せるコーディネートで定評のある人気スタイリスト、平田さゆりさん。ぼんやりした印象から脱出するためのコツを教えていただきました。

グリーン プルオーバーカットソー 19,000円、インディゴ ワイドパンツ 29,000円ともに(ADORE)、ピアス 22,000円 (アガタ パリ/アガタ ジャポン)

 

 

平田さゆり/スタイリスト、ファッションディレクター 
多くのタレント、女優、アナウンサーなどのスタイリングを担当。多くのファッション誌でも活躍中。スタイリングのポリシーは、「年齢にとらわれることなく、コンサバティブな感覚の中にモード感をほどよく漂わせる」こと。女性として生きることの楽しさや嬉しさを、ファッションというツールを通して表現している。誌面やトークショーでのわかりやすいファッション解説に定評がある。

 

■ビビットカラー×黒髪で「ぼんやりおばさん」を卒業

「OurAge世代は、若い頃よりボディラインやフェイスラインがたるみ、まぶたや口角が下がってきます。髪にもツヤがなくなり、白髪が混ざっているかもしれません。そこにスモーキートーンや中間色など、ぼんやりした色の服を着ると、その人全体のイメージがぼんやりしてしまうのです。

 

この世代が“脱・ぼんやり”するには、メリハリが重要。おすすめは、ツヤやかな黒髪と、ビビットカラーの服の組み合わせです。

 

今年はターコイズブルーやエメラルドグリーン、赤やパープル、イエローなどの鮮やかな色がトレンドカラー。ビビットカラーと黒髪の組み合わせは、はっきりとしたメリハリが生まれ、そのコントラストが人物像をくっきりと際立たせてくれます。ビビットカラーは着る勇気がない、という方もいらっしゃるかもしれませんが、黒い髪は品があって端正な色。洋服の色で遊んでも、きちんと感をキープできます」

 

グリーン プルオーバーカットソー 19,000円(ADORE)、ブルー ボウブラウス 25,000円(デザインワークス コンセプトストア青山)

 

■黒い服×黒髪色はメリハリがカギ

ビビットカラーの服は魅力的ですが、やはりOurAge世代の定番カラーといえば黒。

「黒は、私たち世代にとって便利な色。ボディラインをシャープに見せ、格好いい印象や品格を与えてくれます。そして、ツヤのある黒髪だと、よりその品の良さが際立ちます。でも、全身が重いイメージにならないように、レース地、織の入った生地、サテンなどの、ツヤ感や抜け感、質感のある黒でメリハリをつけることが重要です」

 

 

(右)レースワンピース 40,000円(PINKO)、(左)ペイズリー柄ジャガードワンピース 39,000円 ※9月中旬発売予定 (ブルックス ブラザーズ/ブルックス ブラザーズ ジャパン)

レースワンピース 40,000円(PINKO)、ピアス12,000円 バングル10,000円ともに(アガタ パリ/アガタ ジャポン)、ラックのペイズリー柄ジャガードワンピース 39,000円 ※9月中旬発売予定 (ブルックス ブラザーズ/ブルックス ブラザーズ ジャパン)

 

 

写真の平田さんのように、品よく格好良く着こなせたら素敵。ツヤのある黒髪色が、コーディネートをさらにひきたてていますね。

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第33回
大人世代は見た目印象がぼんやりしがち。人気スタイリストのアドバイスは?

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