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根津神社のつつじまつりと「麺前酒」純米吟醸♥

ちょこみみ

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都電が走る下町暮らし。夫も呆れるほどの欧州サッカー好き。週末は公園でテニスに明け暮れる。夢は世界一周うまいものめぐり。何気ないけれど心に響く風景とグルメ情報をお届けします。

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東京・文京区にある根津神社の「つつじまつり」に行ってきました。

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東京メトロ千代田線の根津駅より徒歩5分。
平日だというのにカメラ持参でたくさんの人が訪れていました。

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100種類ものつつじが咲き誇る根津神社。
境内からも花景色を堪能できますが、つつじ苑の中で(入苑寄進料200円)じっくり散策することをお勧めします。

つつじは桜のように一斉に咲くのではなく、早咲き・中咲き・遅咲きと順に花開くため、見頃の期間が長いそう。

この日は「中咲き」のつつじが見頃でした。

正面のつつじ達(池の上側)は遅咲きのため、見頃はまだこれからですね。

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正面から見て右側(乙女稲荷に続く赤い鳥居側)が今が見頃の中咲きで、とても華やかでした。
つつじは下から見上げるより、つつじが岡(つつじ苑の中)に登って見下ろすほうが綺麗に見える気がします。

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木によって花の色や形が違うのはもちろん、ひとつの木に異なる色の花が咲くものもあり、じっくり眺めていると気づきがたくさんあります。
周りに建っている洋館や日本家屋も歴史を感じさせ、素敵な空間でした。

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「つつじまつり」の開催期間は5月6日まで。
全部の種類を見るには、期間中に2~3回訪れなければとのことですので、GW中も楽しめそうですね。

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こちらは本殿の隣に展示されていた本社大神輿。
今から約300年前に造られたそう。なんて立派なお神輿なんでしょう。
“一度でいいから担いでみたい!”と祭り好きの血が騒ぎました(笑)

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つつじ達に癒された後で、甘酒と酒まんじゅうが頂ける茶屋に寄り道しました。
蒸したての酒まんじゅう(6個500円)を購入し、神池のほとりでお茶を飲みながらひと休み。

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遅めのランチに立ち寄ったのは釜あげうどん専門店の「釜竹(かまちく)」
明治43年に建てられた石蔵を改装したという趣のある店構え。
下町の人気店なため、この日の待ち時間は30分。それでも待つ価値ありです!

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注文を受けてから麺をのばして切るため、出来上がりには少し時間がかかります。
まずは、麺前酒を楽しむことにしました。
豊富な日本酒メニューの中から選んだのは長崎産の純米吟醸「福田」(グラス600円)。

こってりとした甘さが舌に残り、お米の旨味を感じるお酒。あまりお酒に強くない夫も気に入っていました。

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温かい釜揚げうどん(850円)。
まずは薬味を入れずに、いただきます。
香り高いつゆ、且つ上品な味で良い塩梅。
もちもちの麺も美味しい。噛み応えがあり、ボリュームを感じます。
その後、ねぎや生姜、揚げ、唐辛子などを加えてつるつると。
幸せなランチタイムでした。

 

食後はお散歩がてら自宅まで歩いて帰りました。
途中、谷中でスイーツをつまんだり、雑貨屋さんを見たり。
まだまだ奥が深い下町エリアについて、今後もご紹介しますね。

 

■根津神社
http://www.nedujinja.or.jp/

■根津 釜竹
http://kamachiku.com/

 

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