少しずつ分けてご紹介したいと思います。
妹と三男と甥っ子とナイアガラの滝を観たくてトロントに飛びました。
3月22日に出発、東京がようやく暖かくなった頃トロントはまだ冬の気候でした。
最高気温が4度、明らかに体感気温は氷点下でした。
足元はUGGのブーツでよかったです。
もちろんダウンにマフラー、手袋が必要な寒さでした。
トロントに夕方到着してカナダの国技のアイスホッケーの試合が行われている
エアカナダ・センターに行きました。
大人気なのでチケットはもちろん売り切れでした。
22日当日はビッグゲーム、地元のトロントメープルリーフと
モントリオール・カナディアンズの試合が行われて
会場の外からも熱気が伝わって来ました。
両チームともNHL(National Hockey League)の
最古のチームでライバルだそうです。
センターの外の大きなスクリーンにカッコイイ選手達の試
合の様子が写っていました。
中で観たかったです。
お土産を探しにセンターに隣接しているReal Sports Apparelsに寄りました。
アイスホッケーユニフォーム、Tシャツ、キャップ、人形
などたくさん素敵なものがありました。
私は日本に居残り組の長男、次男に長袖のTシャツ、活躍しているフィル・ケセル選手のお人形、
トナカイのキーホルダー、自分にはTシャツを買いました。
お人形はとてもよく出来ていて息子にも喜ばれました。
食事はFar Nientete にて。
とても落ち着いたいい雰囲気のレストランでした。
シュリンプカクテル、とても大きくてぷりっとした
歯ごたえでボリュームがありました。
サーモンは大きいので妹と半分に分けてもらいました。
息子達はステーキ6オンス、やはり8オンスにすればよかったと言っていました。(笑)
翌日はいよいよナイアガラの一日観光に参加しました。
バンに乗って日本人ガイドさんの説明でスタートしました。
太陽が湖に反射して美しかったです。
テーブルロックに着きました。
目の前に迫るカナダ滝が見られる展望台。
離れていてもその水しぶきが飛んで来そうな迫力でした。
滝の裏側のトンネルに入場すると滝の流れ落ちる轟音
が体感出来ました。
それからアイマックスシアターを観ました。
鮮明な画面で先住民に伝わる神話や発展を遂げた歴史、滝下りに挑む人々の様子などが描かれていました。
昼食は滝を一望出来るレストランでビュッフェ形式でいただきました。
次にワールプールに到着して渦を見ました。
カナダとアメリカの国境に架かるレインボーブリッジから
北に3kmのほどのところにある、
ナイアガラ川の「渦」。レベル5の大急流です。
お天気もよくなって少し暖かくなりました。
そこでナイアガラオンザレイクで散策しました。
ナイアガラの滝の雄大さ、美味しいワインをいただいて
カナダの大自然の恵みを堪能してとても充実した旅となりました。
ナイアガラの街では、19世紀の英国の町並みの可愛らしいお店が並んでいてうれしくなりました。
Hatley というオシャレなホームウェアのお店を見つけました。
とても可愛くて夢のあるプリントで
ベビー服から大人のホームウェアまで家族で楽しめるコットン100%、
あまりにも可愛かったので妹と二人で買いました。
私が選んだのはチョウチョのプリントのTシャツとパンツ着心地がよくて
日本で買えたらいいなと思いました。
カナダの名産物アイスワインを作っているワイナリー PILLITTERI ESTATES WINERY
に寄りました。
アイスワインは12月1月のマイナス8度以下に達した段階で収穫され
すぐにしぼられ、ジュースになり、最終的に「神の恵みのジュース」と呼ばれる
特別なデザートワインになります。一粒から一滴が出来るという高級品です。
※ナイアガラのこぼれ話は「おでかけ女史組facebook」にてご紹介しています。