またまたこの時期がやってきました。
何が?って・・・花粉、です!!花粉~~~っ!!!
この時期、外に出るには、マスクがかかせないワタシです。
ですが。
ど~してもその時期に、行けねばならないトコロが私には、あります。
それは、「潮干狩り」です!
春霞が出始めるこの時期~がアサリが最高~っに美味しいのです。
私の潮干狩り歴は長く、かれこれ20年以上。
独身の頃から1人でも大潮になると、仕事帰りに行ってセッセと掘っておりました。
というわけで、現在も3月を迎えると、車の中には潮干狩りセットが常備されています。
こちらがそのセット。
長靴、バケツ、軍手、熊手等。いつ何時でも潮干狩りに行けるよう準備してあるのです!
潮干狩りにはホント気合い入れてますよ~!!
アサリの旬はGW頃と言われますが、私の住む地域の瀬戸内沿岸では、2月末~3月頃には潮干狩りが始まっています。
GWではちょっと遅いかも??
なので、先日の大潮の日に、潮干狩りに繰り出してみました。
場所をお教えしたいのですが、こればっかりは・・・ヒミツ、です。
というのも、地元の人も自分で「ココ」という場所を探して、アサリを掘るから、なのです。
瀬戸内沿岸は、有料、無料の潮干狩り場所が混在しているので、現地で聞き込みすることをオススメします。
ちなみに、今回行った場所のヒントは、広島県東部~岡山県西部のこ~んな菜の花畑を横目に、向かったところです。
今回は干潮時刻の2時間前に到着しました。
というのも、人気の場所は、年々人が増えて、車を置く場所の確保が難しいからなのです。
また、干潮時刻は、潮干狩りの終了時刻でもあります。徐々に潮が引いていくところを掘るのが正解です。
普段、この景色な場所が。
じゃ~ん!!!!!!こうなりました。
潮干狩り開始です。
宝さがしのような・・・・・ワクワク感、半端ないです。
アサリは、1つ見つかるとその場所には数個隠れている可能性が高いのです。
でも、その1つがなかなか見つからない・・・、時は見つからない。
皆さんセッセと掘ってます。
潮干狩りに行き始めた20年程前は、まだまだアサリがたくさんいたのですが、近年、乱獲によるものなのか、環境の変化によるものなのか、数がどんどん減っています。今回もバケツの底が隠れる程度の量しか取れなかったです。
でも、まぁ、家族で食べるには十分の量。
最後にアサリを海水でザクザク洗って、砂抜き用の海水をペットボトルに汲んで、帰ります。
(この海水を持ち帰ることを忘れないようにしないといけません!!↑の道具には写っていませんが、必ず空のペットボトル必須です。)
さてさて、今回のアサリ。
こうなりました!!
娘のリクエストで、アサリの酒蒸し。
市販品より何より、ホント美味しい!!!!!
新鮮なアサリからは白~~い出し汁のようなエキスが染み出てくるんです。
今年はあと1~2度は場所を変えて、チャレンジの予定。
瀬戸内の恩恵にあやかりたいと思います。