化粧下地やファンデーションの代わりとしても使え、時短ベースメイクが叶うBBクリームとCCクリーム。おすすめ製品のご紹介に加え、使い方のコツを、ヘア&メイクアップアーティストの広瀬あつこさんに教えてもらいました。
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BB & CCクリーム
アウェイク/
プットオンアハッピーフェイス ティンティド モイスチュアライザー
10種の植物成分配合でスキンケア感覚!
コメ胚芽オイルなどボタニカルオイルが肌に密着してみずみずしい膜を形成、負担のない使用感でフレッシュな肌に仕上がります。潤いが持続して、透明感あるツヤ肌をキープ。
SPF50+・PA++++ 全3色 30㎖ ¥4,180
アイム/
ライスフォース ホワイトニングセラムBB
美白ケアもできてマスクにつきにくい
持続性ビタミンC誘導体配合でメラニンの生成を抑え、ライスパワーRNo.1エキスなどの美容成分が肌の潤いをキープ。環境ストレスから肌を保護し、マスクにつきにくい設計。
SPF20・PA++ <医薬部外品> 全2色 30g ¥4,400
マキアージュ/
マキアージュ ドラマティック カバージェリー BB
薄づきジェリーでシミを隠すカバー力!
世界初の成分アプローチで実現したマスクにつきにくい処方に加え、高いカバー力を搭載。ライトな仕上がりでシミや毛穴、色ムラなどの肌悩みをカバーします。Wヒアルロン酸など保湿成分もたっぷり。
SPF50・PA+++ 全2色 30g ¥3,080(編集部調べ)
カバーマーク/
スキンブライト クリーム CC
整った肌に見える独自の技術を搭載
反射光をコントロールして理想の肌色を再現。加齢により減少する青色の光を補い、くすみをカバーして透明感ある仕上がりを実現します。汗や皮脂に強く、くずれにくい処方。
SPF50+・PA++++ 全2色 25g ¥4,180
使い方のPOINT
時短コスメだからこそもうひと手間で美しく
1品で時短ベースメイクが完了する、手軽さが人気のBBクリームとCCクリーム。
BBクリームは、化粧下地+日焼け止め+ファンデーションを兼ね、色ムラをカバーしたい人向き。
CCクリームは、化粧下地+日焼け止め+肌色補正がメインで、理想の肌色や明るさを演出したい人向きです。
保湿力の高さも魅力ですが、それだけにマスクにつきにくくする工夫が必要。
「薄く均一に塗るにはブラシ使いがおすすめ。何もついていないスポンジで余分な油分を軽くオフしておくと、メイクくずれが防げます」(広瀬あつこさん)
ファンデーション用のブラシを使って薄膜状につける
いちばんきれいに見せたい頰の上部分にBBやCCクリームをのせ、顔の外側へ塗りのばします。その後ブラシに残った分を顔の内側に。目元・口元の動く部分はごく薄くてOK
●使用したのは
本来はリキッドやクリームタイプのファンデーション用のブラシ。肌に均一に密着させ、美しい仕上がりを持続させます。
パンソーL(タンフリュイド&クレーム)¥7,150/クレ・ド・ポー ボーテ
BBやCCクリームをつけたあとはきれいなスポンジでフィットさせて
何もついていないスポンジで軽く押さえて仕上げます。肌へのフィット感が高まり、余分な油分が取れて、メイクくずれが防げるのはもちろん、マスクへの付着も防止できます
ベースメイク後につけるジェル。おしろいもマスクへの付着防止に◎
ツヤと潤いがアップする、ジェルおしろいを使うのもおすすめ。ファンデーション、BB、CCのあとにつけて仕上げます。スポンジに取りポンポンとのせるようになじませて
●使用したのは
水分80%のジェル仕様で肌にべールをかけ、ベースメイクをつややかに仕上げます。肌の潤いキープにもひと役。
カバーマーク モイスチュアコート ジェル(専用パフ付き) 35g ¥5,500/カバーマーク
教えてくれたのは
広瀬あつこさん
Atsuko Hirose
ヘア&メイクアップアーティスト。その人の個性に合わせた魅力を引き出してくれる、大人を若々しくかわいく見せるメイクが大人気
撮影/玉置順子(t.cube)<モデル> ケビン・チャン<物> ヘア&メイク/広瀬あつこ モデル/竹中友紀子 スタイリスト/日置 彩<モデル> 高橋尚美<物> 取材・原文/中込久理