名湯　鬼怒川温泉の新緑ステイ＠界鬼怒川

ミーナ

ＭｙＡｇｅ／ＯｕｒＡｇｅ編集

「チーム健活」メンバー
南の島のビーチで読書、が至福のとき。
よく遊び、よく寝る、のが病気知らずのモト。
ストイックにならずに健康でいる方法を模索中。

身近なウォーキングからスタート？

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南の島のビーチ大好きミーナですが、多忙と歳には勝てず、ビーチ遠征よりは国内温泉旅がよくなってきました・・・　気軽な温泉ステイなら、週末にさっと行けるところがいいですよね。鬼怒川温泉は、首都圏から約２時間という近さながら、「傷は川治、火傷は滝（現在の鬼怒川温泉）」と謳われる名湯中の名湯。その栃木県鬼怒川温泉に、2015年11月にオープンしたばかりなのが、「星野リゾート　界鬼怒川」です。

温泉街から1本小道に踏み入れると、せせらぎの音と鳥のさえずりが聞こえる静寂に包まれます。鬼怒川の渓流に面した小高い丘の上、森に囲まれた瀟洒な温泉宿が「界鬼怒川」です。ロビーから続くレストラン棟と２棟の客室棟がぐるりと中庭を囲むように建ち、桜、新緑から紅葉、雪景色まで四季折々の風景が楽しめるそう。これからの季節、森の中の温泉旅館での新緑ステイで、心身ともに癒されたいですね。

「界」は星野リゾートが運営する温泉旅館ブランド。「和心地」を大切にした小さくて上質な温泉旅館のコレクションです。季節感と地域の個性をいかしたおもてなしが身上。旬と素材にこだわった食事「日本旅会席」や、地域の伝統工芸作家とコラボした「ご当地部屋」を用意しています。

栃木県内で3軒目の施設となる「星野リゾート界鬼怒川」の客室は、全48室すべてが「とちぎ民藝の間」。ローベッドとソファを配した部屋には、益子焼や黒羽藍染など栃木の伝統工芸があしらわれ、テラスには大谷石が敷かれています。

施設のご案内は、次ページに続きます。

お楽しみの食事は、地域らしい食材と調理法にこだわる日本旅会席。「界鬼怒川」では龍王峡の龍神伝説にちなみ、荒ぶる龍神のダイナミックさを表現した「龍神鍋」が主役。熱く焼けた石を鍋の中に入れると、その瞬間にぐつぐつと湯が沸き立ち、龍のように盛大な湯気があがります。ヤシオマス、ワタリガニ、干瓢、巻湯波など季節感と地域らしさを感じる食材をお楽しみください。

また、この春からは特別会席「味噌牛しゃぶ会席」がスタートします。湯葉や干瓢と並ぶ栃木の名産品、味噌をフューチャー。醸造に適した気候風土を生かし、昔ながらの醸造方法でコクと甘みが豊かな味噌が作られています。その栃木ならではの味噌を使用、味噌だれでしゃぶしゃぶする、オリジナリティあふれるお料理です（4月1日から提供）。