素敵女医の皆さんが持っている、やっている、目にいいアイテム&テクとは? 今回は眼科医と美容皮膚科医のお二人に伺いました。
小村十樹子さん
Tokiko Komura
51歳 美容皮膚科・トキコクリニック
「血液クレンジングをすると視界が開けます」
やっていること
コスメ、マシンでのケア
「目まわりのケアには、オバジのアイクリームを愛用しています。エラスチン産生促進効果があり、肌にハリが出ます。マシンでは『サーミスムース』『エンディメッド』『アポロ』を。痛みもなく血流がよくなるので、長期的なたるみの抑制につながります」
目を守るコスメ
目元にハリを与え、乾燥による小ジワを目立たなくするクリームタイプのアイトリートメント。オバジ エラスチダーム アイクリーム(15g)¥14,000/トキコクリニック
サプリ
「48歳頃から気になり出したかすみ目、眼精疲労対策に『フォーカスサポート』、ビタミンAを含んだ『フローラパーフェクトサポート』を内服しています。また血流改善に血液クレンジングをしていますが、視界がパッと開けてよく見えるようになります」
[右]腸粘膜の修復と抗炎症作用で目まわりの皮膚トラブル改善にも。フローラパーフェクトサポート(約1カ月分)¥15,000
[左]アントシアニン、ブドウ種子エキス、ビタミンC・Eを配合。くっきりした視界に。フォーカスサポート(約1カ月分)¥3,600/トキコクリニック
次は消化器内科医の里見英子先生の目にいいアイテム&ケアをご紹介。
里見英子さん
Eiko Satomi
64歳 消化器内科・里見英子クリニック
「コンタクトをハードからソフトに変更しました」
目を守るコスメ
やっていること
デイリーケア
「目まわりのたるみ、シワ対策として、ポーラの『リンクルショット』を使っています。現在2本目で明らかな変化はありませんが、現状維持のために続けるつもりです。また、老眼の進行を遅らせるため『アスタリールACT』を飲んでいます」
目を守るコスメ
シワを改善する新有効成分を配合した医薬部外品の美容液。リンクルショット メディカルセラム(20g)¥15,000/ポーラ
サプリ&ケア
デイリーケア
「眼科検診は半年に1度受けています。ハードコンタクトレンズを愛用していましたが、はずす際にまぶたを引っ張って肌に負担をかけるため、ソフトレンズに変更しました。そしてレンズは1日に2枚使用。違和感があったらすぐに替えるようにしています」
注意していること
デイリーケア
「まつ毛美容液は『グラッシュビスタ』を愛用。塗る前と比べて、約2倍の長さになりました。目のまわりがピンク色になりますが、アイシャドウを塗っていると思って我慢しています。また、目元のファンデーションは薄めに塗ると、シワが目立ちません」
撮影/鈴木正美(studio orange) 取材・原文/上田恵子