素敵女医的
衰えないための「顔たるみ対策」
加齢に伴い気になってくる顔のたるみ。
素敵女医の皆さんの対策、日々のケア方法について伺いました!
女医に人気のたるみケアは
マシン、ボトックス、ヒアルロン酸
今回、顔のたるみ対策で目立ったのはクリニックでのケア。 80 %以上の人が施術の経験ありと答え、マシン、ボトックス、ヒアルロン酸が上位3つを占めていました。気になる箇所のトップは「あご・フェイスライン」で、次が「目まわり」という結果に。
「2004年にサーマクール認定医となって以来、 13 年間セルフで行っています。効果は約 10 カ月ですね。ボトックスは、額・目の横・眉間・口角上げ、そして肩コリ対策に同じく自分で。弱めに打っても3カ月ほど効果が続きます。さらに目の下のたるみ改善のため、レーザーをしています。また、若い頃はサリチル酸ピーリングをよくやりましたが、 40 歳以降は皮脂が少なくなったためやっていません」(川嶋千朗先生・麻布皮フ科クリニック)
Enquête for S-Joys
45歳以上の女性医師76人に アンケート!
■顔のたるみが気になりますか?
ほぼ全員が気になると回答しました。たるみによる目まわりや顔の寂しさをカバーするために使ったアイテムは、アイライン、まつ毛エクステ、つけまつ毛、アイプチの順に
■顔たるみ対策でクリニックに 行ったことがある?
約80%(内21%は自分のクリニックで)がイエスでした。メニューはマシン、ボトックス、ヒアルロン酸、ピーリング、プラセンタなどの導入、スレッドリフトの順に人気が
■眼瞼下垂が気になる?
加齢などによってまぶたが下がり目を開けにくくなる眼瞼下垂。今回のアンケートではイエスとノーが同率に。素敵女医の2人に1人が症状を感じているという結果になりました
気になる箇所1位は、あご・フェイスライン。続いて目まわり、頰、マリオネットライン、口まわり。意外にも、首のたるみを気にしている人は1人しかいませんでした。
●What’s S-Joy? ●
S-Joyとは、素敵女医(SUTEKI JOI)からのネーミング。Over-45のOurAge世代で、若々しくイキイキと輝いている女性医師たちに、ずっと美しく健康で過ごす秘訣を伝授してもらうシリーズです。美容皮膚科、婦人科、歯科、形成外科など、幅広い科の先生方の専門知識を生かしたアドバイスや、ご本人が実践していることをお伝えします。
次回は、アワエイジ読者から信頼を寄せられている素敵女医・水野寿子先生の、顔たるみへのアプローチについてご紹介します。
イラスト/かくたりかこ 取材・原文/上田恵子