素敵女医のたるみ救世主6選(その2)
素敵女医の皆さんは、さまざまな方法でたるみ対策を実践中。コスメ、食、マシンなど、たるみ救世主として頼りにされている厳選アイテムをご紹介します。
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ホームケア用美顔器「MIFU」でフェイスラインのたるみを予防
「プラセンタをセルフで月1回、ほうれい線と頰に打っています。ボトックスは年に1回、目元とおでこに。マシンで継続しているのは、ホームケア用ウルセラ『MIFU(マイフ)』です。世界初で最強のホームケアといわれるもので、週2回、頰のラインとあごのラインを重点的にケアしています。将来的には肌細胞注入も考えています」
日比野佐和子さん
Sawako Hibino
47歳 皮膚科・内科・眼科・アンチエイジング
Y’s サイエンスクリニック広尾
「たるみ対策で実践済みなのは、ボトックス、マシン、プラセンタ導入、コラーゲン導入です」
超音波の集中照射で肌を引き締め、施術後、徐々にコラーゲンの生成を促して弾力を取り戻す家庭用美顔器。ホリスティックキュア MIFU for Facial Spa ¥200,000/ホリスティックキュアーズ
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ビタミンC入り美容液を皮膚表面に
塗布してレーザーを照射。美白効果も!
「たるみという観点では、マシンが最も低リスクで明確な効果が得られるため、月1回のペースで当院にて『レーザープレミアム』の施術を受けています。レーザーの波長は1,927nmで、真皮深層まで光線が到達することにより、コラーゲンの再生と水分量の増加が期待できます。治療が難しい目の下の小ジワや頰の縦ジワなどにも有効です」
赤須玲子さん
Reiko Akasu
58歳 美容皮膚科
赤須医院
「目元の寂しさをカバーするため、6週間ごとにまつ毛エクステのサロンに通っています」
「施術直後に顔全体のハリとシワの改善を実感。1カ月で少し戻りますが、回数を重ねる ごとに持続期間は延長します」1回¥64,800
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自ら開発した高保湿コスメを使い、顔の筋肉トレーニングを実践
「顔面筋を研究して、たるみにかかわる筋肉を中心に動かしています。その際、保湿せずに表情筋と咀嚼筋を動かすと摩擦でシワに。対策として自身で化粧品『KBLシリーズ』を開発し、愛用しています。トンガ王国産の天然もずくから抽出した高保湿成分リムベールを配合した化粧水と美容液は、筋肉を動かすときに使う化粧品です」
宝田恭子さん
Kyoko Takarada
61歳 歯科
宝田歯科医院
「注射もマシンも未経験。顔のたるみはむくみなので夕食は控えめに。朝昼はしっかり食べます」
1.リムベールのほか、セラミド5種などを配合。ミスト状のKBLモイストローション 200㎖ ¥5,370
2.KBLモイストエッセンス 60㎖ ¥7,037/ピッコルーナ
撮影/ケビン・チャン 取材・原文/上田恵子