上まぶたが黒目の上の部分まで垂れ下がってくる眼瞼下垂。
素敵女医の半数以上が症状を感じ、手術をすませた人も6%いました!
頭痛や肩コリ、不眠やうつの原因にもなる眼瞼下垂
眼瞼下垂とは、さまざまな要因でまぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋)が弱くなり、上まぶたが垂れ下がって目が開けにくくなった状態をいいます。目を無理に開けないとものが見づらくなるため、額にシワが寄ったり、上方を見るときあごが上がったりすることも。外見的な変化だけでなく、頭痛や肩コリ、さらには不眠やうつ病の原因にもなるので、早めの対策が必要です。
今回は素敵女医の皆さんに、手術、 マシン、コスメから耳ツボまで、眼瞼下垂のくい止め術を詳しく聞きました。 プロのノウハウをとくとご覧あれ!
素敵女医77人に聞きました。
◆アイメイクがしにくい
◆目を開けるとおでこにシワができる
◆目が小さく&細くなった
◆瞼が重くたるんできた
【What’s S-Joy?】
S-Joyとは、素敵女医(SUTEKI JOI)からのネーミング。
Over-45のOurAge世代で、 若々しくイキイキと輝いている女性医師たちに、
ずっと美 しく健康で過ごす秘訣を伝授してもらうシリーズです。
美容皮膚科、婦人科、歯科、形成外科など、
幅広い科の先生方の専門知識を生かしたアドバイスや、
ご本人が実践していることをお伝えします。
New S-Joy
吉田貴子さん Takako Yoshida
次回は、手術をすることで「眼瞼下垂」をくい止めた素敵女医の体験談をご紹介します。
イラスト/ミック・イタヤ 取材・原文/上田恵子