My Age世代にとって、年々深刻になっていくのが顔のたるみです。なかでもまぶたのたるみは、見た目の問題だけでなく、目を開けづらい、無理に開けようとするとおでこにシワがよる、頭痛や肩こりを引き起こすなど、身体的にもマイナス要素が多いもの。
対策としては、まぶた周辺の皮膚の切開、またはまぶたの一部を縫い止める手術が効果的ですが、さすがに切ったり縫ったりするのはちょっと怖い……。というわけで、今回はそんな小心者の私でも安心の最先端医療を体験すべく、東京・表参道にある「青山エルクリニック」にお邪魔しました。
青山エルクリニックで受けられるのは、同クリニックオリジナルの切らない目元治療「HIFU(ハイフ)・アイ」。これは上まぶた・下まぶた・おでこ・目尻のエリアに、特殊な方法で超音波を照射していく治療法で、皮膚の奥からコラーゲン再生とタイトニングを促す効果があるのだとか。
「皮膚の深層(SMAS筋膜)に到達する、HIFU(高密度焦点式超音波)方式。このHIFUの目元用プロープで目元のギリギリまで照射するため、効果はすぐにあらわれます。施術直後から目が開きやすくなり、まぶたが上がったことを実感できますよ」と院長の杉野宏子先生。なかでもこの施術がオススメなのは、次のような人なのだといいます。
- 手術をしないで目元をすっきり若々しく見せたい人。
- 二重のラインがはっきりしない、またはまぶたがたるんできた人。
- 目の下の凹みが気になりだした人。
- 目の周りの皮膚がたるんでいる、または昔はなかったラインが出てきた人。
- 上まぶただけでなく、下まぶたや目の横もケアできる治療を探している人。
- 忙しく、ダウンタイムが取れない人。
- 一度の治療で、半年間くらい効果をキープしたい人。
施術時間は、およそ20分。施術中は眼球をガードするために特殊なコンタクトレンズを入れますが、麻酔などの処置はナシ。痛みはなく、メイクも直後からできるので、パーティ前に立ち寄ることもできます。
<施術前>
まぶたが重く下がっているせいで目が開けづらく、黒目の上方に瞼がかぶっています。
また、目を開こうとすると眉が上がり、おでこにできるシワも気になります。
<施術後>
無理に見開かなくても目が開くようになりました。間がぱっちりとして、印象が明らかに違っています。
一緒に眼瞼下垂のテーマをやったスタッフの場合は、元々目が大きめなので、瞳は隠れてはいないのですが、やはり、より目が開き、垂れ目具合が少し改善したのと、しわと涙袋のバランスが、下の施術後のほうがよくなり、目がぱっちりした印象になっています。
即時効果のある治療法だけに、お値段はちょっとお高めの150,000円(税別)。とはいえ効果は半年~1年続くので、毎月エステに通うことを考えるとそうでもないかも? 興味がある人は、ぜひ一度相談してみてはいかがでしょう? 丁寧に相談に乗ってくれますよ。
美容外科・美容皮膚科・形成外科
青山エルクリニック
東京都港区南青山5-10-6 テラアシオス表参道ビル5階
℡ 0120-034-697
診療受付時間 10:00~19:00(2018年12月1日より11:00~19:00)