目の病気・ケア編
[飛蚊症・眼精疲労]
今野みどりさん Midori Konno
54歳 形成外科 石井クリニック、M&Mス キンケアクリニック 「点滴やサプリメント、点眼薬を組み合わせてケアしています」
高濃度ビタミンC点滴や血液クレンジングを月に1~2回
現在、今野先生が自覚している目の症状は、飛蚊症、近視が進んだこと、ドライアイ、眼精疲労、よく充血することなど。それ以外の変化として、手術の際に無影灯の明度を以前より明るく設定するようになったと言います。
「飛蚊症と眼精疲労の対策として、高濃度ビタミンC点滴や血液クレンジングを、月に1~2回行っています。点眼薬は、眼精疲労の改善にはサンコバ、ドライアイ対策としてヒアレインを使用。サプリは毎日、分子生理化学研究所のルテインを1錠(ルテイン、ゼアキサンチン、アスタキサンチン、ビルベリーエキスなど)、アスタリール社のアスタケアを2錠(アスタキサンチン、還元型コエンザイムQ10、トコトリエノール、亜鉛、ビタミンなど)とるようにしています」
1 分子生理化学研究所のルテイン。2 アスタリール社のアスタケア。ルテインを1錠、アスタケアを2錠ずつ飲んでいます
また、目が疲れたときや手術の前には、視力を回復させる効果のある3Dウルトラマジックアイの絵を見ているそう。
見つめていると絵柄が3Dに浮かび上がってくる『ぐんぐん視力が回復する3Dウルトラマジックアイ』。眺めるだけで目の体操ができます
「一応、リーディンググラスも作ってありますが、ほとんど使用していません。手術や細かい作業処理、趣味の洋裁で針に糸を通すときなどは、拡大鏡を使っています。拡大鏡は医療用のものから日常使いのハズキルーペまで、各種そろえてあります。残念ながら忙しくてまだ行けていないのですが、どんなものか、一度、目のアーユルヴェーダ、ネトラバスティを試してみたいですね」
イラスト/ミック・イタヤ 取材・原文/上田恵子