徹底レポート!
素敵女医の美白・美肌対策!
テーマである美白・美肌について取材した中で、特に多角的なアプローチをしていた6名の方々に、日頃から実践していることを詳しく伺いました。
今回は、肌のバリア機能を壊さないようなケアを心がけている水野寿子さんの「美白・美肌」対策をご紹介します。
肌のバリア機能を壊さぬよう注意!
「徐々にハリが失われていく中高年女性の肌。イキイキとした元気な肌に近づけるには、女性用男性ホルモンのクリームを塗布するのが有効です。外出の際に日焼け止めを塗るのはもちろん、専用のサプリメントを飲み、内と外の両方からのUVケアもしています。また、肌の乾燥は紫外線の防御能力を低下させるので、肌のバリア機能を破壊しないためにも、界面活性剤を使用した石鹼で洗いすぎない、肌をこすらない、しっかり保湿する、を心がけています。保湿にオゾン化オイルを使用すると、抗酸化力のアップも期待できます。UVケアは大事ですが、朝起きたら太陽光を浴びて体内時計をリセットすることも習慣に」
(右)
■[男性ホルモン]■
クリーム状の男性ホルモンを塗布してハリをキープ
男性ホルモンの低下からコラーゲンの生成が減り、ハリを失うOurAge世代。塗布するタイプの女性用男性ホルモンクリーム。
AndroFeme( 50㎖)¥45,000/旭川皮フ形成外科クリニック
(中)
■[飲む日焼け止め]■
体の中から紫外線をブロック。飲むUVケアサプリ
内側からもUVケアできる、飲む日焼け止め。紫外線を浴びる30分前に1カプセルを服用。効果は4~6時間持続する。
ヘリオケア(30錠)¥8,000/旭川皮フ形成外科クリニック
(左)
■[オゾン化オイル]■
全身に使える真空ボトル入りオゾン化オリーブオイル
オゾンの殺菌作用とオリーブオイルの不飽和脂肪酸、およびビタミンEの効果で、肌と粘膜を保護して健康に。
Ozolife EX オリーブオイル(50㎖)¥6,900/旭川皮フ形成外科クリニック
次回は、予防よりも補うことを意識しているという、坂本紗有見さんの美白・美肌対策をご紹介します。
撮影/ケビン・チャン スタイリスト/森ゆう子 取材・原文/上田恵子