ご機嫌な口もとになるためには
はじめまして、石井さとこです。
審美歯科医の私は、日夜、健康でキレイな歯はもちろんのこと、素敵な口もとになるにはどうしたらいいのかをテーマに考えています。
このコラムでは、私の経験から、いつでも笑っていられて、ハッピーを呼び込めるご機嫌な口もとになれるヒントやアイディア、具体的なアドバイスを、つぶやいていこうかと思っています。
どうか読んでいただいて、にっこりご機嫌な口もとになっていただけたらうれしいです♪
さて・・・。
このコラムのタイトル
「ご機嫌な口もと」の名付け親は、作家の横森理香さん。
「OurAge」でもコラムを書いていらっしゃいますね。
明るくポジティブシンキングな横森さんは笑顔が可愛い素敵な女性。タイトルどおり、ご機嫌な雰囲気で周りを温かいオーラに変えてしまうほど!
昨年秋、このコラムの連載前に、横森さんの歯や唇を含む口もと全体をキレイにする取材がありまして、ご一緒したのが始まりでした。
横森さんはいわゆる更年期世代で歯のホワイトニングするには、若い世代より多少時間がかかるのです。
それは、歯のエイジングには付き物で皮膚にシミやシワがエイジングとともに増えるのと同じ。歯だって年齢とともに黄ばむのですよ。
でも、ご機嫌な横森さん。あっという間にキレイになったのです!
私も長いこと、女優さん他、あらゆる方々のホワイトニングしてますが、
ご機嫌なひとってキレイになるパワーが強いんです。
クリニックのホワイトニングをしたら今度は家庭でもケアが多少必要で、飲み物に気をつけるとか、歯磨きをちゃんとする、又は見直すとか、又は食生活でも唾液を沢山出すようにすると、ホワイトニングの定着が良くなるのです。
ご機嫌さんはちゃんと聞き入れて理解してくれる方々なのでキレイパワーが上がりやすいのです。
もう一つ。ご機嫌な口もとポイント。
横森さんの口角にご注目ください。左右均等にキュッと上がっていて若々しく好感度が高い口もとで前向きな印象に見えますね。
写真撮影する時、他人と差が出てくるところは目元ではなく口もとです。
思い切りよく笑顔を作ったつもりでも、への字の口角では老け顔や寂しい印象が残ってしまいます。口もとは意外に心の中を映します。
不満や不安がくすぶっていたら早めに対処しましょう。
例えば、前歯が欠けていたり、歯周病の悩みがあったり、口もとの不調を抱え込むと笑顔に光を呼び込めなくなります。つまり不機嫌な口もとになってしまうのです。
不機嫌だとハッピーホルモンを吸収出来ません。
口もとの不調は体や心の不調の元になってしまいます。不調の連鎖はさっさと断ち切りましょう。
歯の色を明るくしたり、歯周病を回復させるように通院したり、欠けた歯の治療をするだけで気持ちが前向きに変化して、笑顔が煌めきを取り戻し始めます。
ご機嫌な口もとのスタートですね!
煌めき笑顔からハッピーホルモンがどんどん増え、体にみずみずしい若さが甦るってステキ!
口もとの不調だけでなく、何かの不調を感じたら意思を持って良い変化を起こしてください。ご機嫌な口もとに向かって進めると思うのです。
★石井さとこ クリニック
ホワイトホワイト(恵比寿店、ルミネ新宿店、有楽町店) http://whitewhite.jp/
★横森理香さん公式サイト http://yokomori-rika.net/