バランスよく豊富な栄養素を含む大豆は認知症予防にも期待大。さまざまなアレンジが可能な「ゆで大豆」を常備しておけば、飽きずにいつでも食べられます。「大豆はOurAge世代にぜひおすすめしたい食品!」という料理研究家の松田美智子さんに、簡単でアレンジ自在な「ゆで大豆」レシピを教えていただきました。
大豆のお汁カプチーノ仕立て
郷土料理「呉汁(ごじる)」をヒントにした、ふんわりとろりの温かなお汁。
●材料(作りやすい量)
ゆで大豆……1カップ
濃いめの昆布とかつお節のだし……21/2カップ
酒……大さじ3
塩……小さじ1/3
※ゆで大豆の作り方はこちらにあります。
●作り方
1 ミキサー(フードプロセッサーでも)に、ゆで大豆とだし1/2カップを加え、ペースト状になるまで1分ほど攪拌する。少しずつ残りのだしを加えながら1〜3秒ずつ攪拌し、しっかりなじませる。
2 滑らかになったら鍋に戻し、中火で混ぜながら温める。酒と塩を加え、沸騰したらすぐに火を止める。
撮影/合田昌弘 料理・スタイリング/松田美智子 構成・原文/北村美香