幅広く利用できる「お酢の玉ねぎドレッシング」。簡単南蛮漬けともいえるこのエスカベーシュは、 玉ねぎドレッシングを調味料代わり使ってメカジキを焼いて、仕上げたもの。玉ねぎドレッシング は、まさに万能!
今回のレシピを教えてくださったのは・・・
数々の人気店でメニュー開発に携わる料理研究家。ひねりの利いたスパイスやハーブ、雑穀使いと、シンプル&ナチュラルなデリレシピに注目が集まっている。松浦弥太郎さん主宰のサイト「くらしのきほん」の料理担当も。
焼いて仕上げる気楽な南蛮漬け風
メカジキのエスカベーシュ
●材料(2人分)
- メカジキ…2切れ(約200g)
- 塩…小さじ2
- にんじん…中1/2本
- 薄力粉…大さじ1
- サラダ油…大さじ1
- はちみつ…大さじ1
- イタリアンパセリ…適量
- レモンの薄切り…4枚
A
- 白ワイン…大さじ2
- 水…大さじ2
- 玉ねぎドレッシング…大さじ5
※玉ねぎドレッシングの作り方は、コチラから
●作り方
- 1.メカジキは1切れを4等分にそぎ切りにし、塩小さじ1をして10分ほどおく。にんじんはせん切りに。
- 2.①のメカジキの水分をクッキングペーパーで押さえて取り、薄力粉をまぶす。フライパンにサラダ油を入れて中火にかけ、メカジキを焦げ目がつくまで焼き、バットなどに並べる。
- 3.②のフライパンにAを入れ、沸騰したら、はちみつ、塩小さじ1を加えて混ぜる。
- 4.③に①のにんじんを入れ、ざっと混ぜてなじんだら火を止めて②に移し、冷蔵庫で冷やす。
- 5.粗熱が取れたら、刻んだイタリアンパセリとレモンを加え、さらに冷蔵庫で半日おいたら食べ頃に。
撮影/竹内章雄 レシピ・料理/酒井美香 スタイリスト/大畑純子 構成・原文/北村美香