こんにちは。MyAge編集長の、すぎです。
認知機能の低下は、実は40代から始まることがわかってきた今、おすすめしたいのが、脳の健康を保つ「新和食」。
高齢者を対象に「日本食と腸内細菌・認知症との関係」を調査したところ、穀類・味噌・魚介類・緑黄色野菜・海藻類・漬け物・緑茶という伝統的日本食の食材に、豆類・果物・きのこ類・コーヒーという現代的食材をプラスした11品目を摂取している人ほど、認知症の割合が低いという結果に。(国立長寿医療研究センターもの忘れセンター副センター長・佐治直樹さん)
MyAge夏号では、それらの食材を使い、さらにダブルタンパク質、抗酸化、抗糖化、食物繊維、不飽和脂肪酸といった「脳が喜ぶ」条件をクリアしながら、手軽に作れる朝昼晩ご飯+おやつレシピを全部で25紹介しています。
最初の原稿を読んで、すぐに私が作ってみたのがこちら。
カラフルトマトの味噌スープです。
鍋にミニトマト、トマトジュース(無塩)、水を入れて中火にかけ、沸騰したら火を止めて味噌を溶き入れ、器によそってポーチドエッグをのせるだけ。本当に簡単でした。
ますます暑くなるこれからの季節には、冷製バージョンも作ってみようと思います。
さらに、魚に含まれるDHA・EPAを余すことなく摂取できる
カンパチと帆立の旨塩レモンご飯などのメインディッシュや、
黒豆とブラウンマッシュルームの塩煮といった食物繊維たっぷりの副菜レシピ。
抹茶ところてん
高野豆腐チップス
焼きヨーグルトのベリー添えなど、脳活ポイントたっぷりの簡単おやつも含め、ありそうでなかったレシピばかり。
毎日の献立に、ぜひお役立てください。
撮影/神林 環 スタイリスト/洲脇佑美 料理/沼津りえ
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