こんにちは、ミーナです。
6月2日発売のMyAge 2014 Summer号の乳酸菌の特集から、乳酸菌を取り入れられる最も身近な食品、ヨーグルトのお役立ち情報をお届けしています。
ヨーグルトは、さまざまな美容&健康効果を持つ乳酸菌を豊富に含む食品。
でも、乳酸菌の効果は腸内で長期間持続するわけではないので、毎日摂取することが大切だそう。
ヨーグルトが大好きという料理家の山田玲子さんに、ヨーグルトを使ったレシピ3品を教えていただきました。今回は3回目、おいしそうなデザートです。
デザートとしての楽しみ方はいろいろ!
合わせる素材を替えて自分好みの味に
トッピングをいろいろ替えるというのも、毎日飽きずに食べ続ける工夫のひとつ。
味で、食感で…さまざまな素材で変化を楽しんで。健康効果の高い素材を選ぶとさらにヘルシー!
チアシードともち麦のプチプチ感も魅力。好みのフルーツソースで楽しんで
チアシードともち麦のヨーグルトプディング
■材料(作りやすい分量・プリンカップ4個分)
牛乳400㎖ チアシード大さじ1½ もち麦60g
ヨーグルト300㎖ ミントの葉適量
〈ブルーベリーソース〉
ブルーベリー200g 砂糖100g レモン汁1個分
■作り方
❶鍋に牛乳とチアシード、もち麦を入れ、弱火で20分煮る。
❷粗熱を取り、ヨーグルトを合わせて型に入れ、冷やし固める。
❸別鍋にブルーベリーと砂糖、レモン汁を入れて、7分煮る。
❹②を型からはずして皿にのせ、③のブルーベリーソースをかけて仕上げる。
ミントの葉を飾る。
VARIATION
ヨーグルトを調味料としてもっと活用
ヘルシー素材をトッピングすればさらに効果的!
チアシードはNYで人気のスーパーフード。アンチエイジングに欠かせないα-リノレン酸をはじめ、抗酸化物質、食物繊維、ミネラルなど、健康維持に大切な成分が詰まっています。同じく健康効果の高い食材として注目のアサイーを粉末にしたものや、ゆでた雑穀、シリアル類、ナッツ、ドライフルーツなど、おいしくてヘルシーな素材で変化をつければヨーグルトライフがさらに充実!
今話題のヨーグルト新製品! ③
ヨーグルトに機能性成分を配合したものや、原料にこだわったものなど、進化した新しいタイプのヨーグルトが登場しています。
ヨーグルトの効果に加えて、さまざまな健康成分も一緒にとれるというのがうれしい。味のバリエーションも楽しめます。
進化したヨーグルト
[右]玉ねぎを植物性乳酸菌で発酵させて作ったヨーグルト。
「たまねぎドリンクヨーグルト UNIO」85 g ¥208
[左]美容界で注目される成分プロテオグリカンを配合。
「ジャーニー」150㎖ ¥600/
函館酪農公社LABO
「山田玲子さん直伝/ヨーグルトをもっと食べるレシピ」、1回目、2回目、はこちら。
撮影/板野賢治 原文/瀬戸由美子