長ねぎの酒煮ストック
「美&元気」をめざすOurAge読者なら、外食よりも栄養バランスを考えて作れる手作りごはんの方が体にいいって思っているはず。そんな時に活躍してくれるのがストックおかず。
夏梅美智子先生著作「ストックおかずの知恵」より、お役立ちレシピをご紹介していきます。
【長ねぎの酒煮ストック/作り方】
やわらかく甘みのある長ねぎ。
薬味に使うだけではなく、もっと主役のおかずにしましょう。
それには煮物がいちばん。
長ねぎだけでは物足りないので、
とてもいい味だしになる桜えびをコンビにします。
そのままで小鉢やおつまみに、
ゆで野菜と合わせて晩ごはんに、
だし汁を足して雑炊やうどんにすれば、
ちょっとおなかがすいたときや夜食にも。
●ストックの作り方●
保存
冷蔵庫で3〜4日
冷凍庫で1週間 耐熱性密閉容器、または耐熱性袋を使用
材料(作りやすい分量)
長ねぎ 4本
昆布 5㎝
a 酒:1/2カップ 水:1カップ
桜えび:10g
塩:小さじ1
作り方
1 長ねぎは3㎝長さに切り、昆布を敷きaを入れた鍋に並べる。
2 桜えびと塩を加え、火にかける。
3 煮立ったら弱めの中火にする。ふたを少しずらして15分煮る。
次回は、長ねぎの酒煮のオイル焼きのレシピをご紹介します。
撮影/野口健志 スタイリスト/肱岡香子
「ストックおかずの知恵」(集英社)
http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-333119-0&mode=1